響く声は空を翔る【完】番外編も完結！

作者紘夜

時代・歴史

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「俺の名を呼べ。あんたが知る、俺の本当の名を」
死を求める男が出会ったのはひとりの巫女。その出会いは運命を変えていく。
「私が望むのは、そなただけだ」

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「私のために己を捨てるな。

自由にどこまでも飛んでいけ」

力があるが故に運命を選べない巫女。

「俺の名を呼ぶ声が聞こえた。

言ったろう…あんたの声なら、必ず届くと」

力のない自分を恨み、死に場所を求める男。

巫女と男が想うとき、その声は届くのか。

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ゆうさん、

ｲｲね！ありがとうございます!!

きらら☆さん、レビューありがとうございます!!