一歩先の未来は…。

作者紅桜子

鈴谷家の双子の春と冬。顔も身長も体重も何もかも同じだけど、ある日冬が倒れてしまった。病院に行き検査をしてもらったところ、冬をおそった病気は「がん」だと判明。しかも、そのがんは、まだ治療法が見つかってないがんだった。だか、春には何もおこらない。そんな時あったのが私、春咲 冬里。じつは、冬里もおもい病気にかかっていた。絶望感でいっぱいの中でであったわたしたち。この先に待っているのは死か生か…それとも恋か?これは、すっごくおもいおもいおもいおもいラブストーリー…だと思う。