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これは酷い酷いとしか言いようがありません。文章は携帯小説の中でも特に稚拙で薄っぺらく、初っぱなから「バキッドスッ」の擬音で始まり、その後もしつこいくらいの擬音のオンパレードです。登場人物もハリボテの様に真っ平。「記号」が動いていると言って良いですね。しかし、頭を空っぽにして読むには丁度良い代物かもしれません。飛ばし飛ばし読んでも何の支障もありませんから。