人の運命はわからない。

神様のきまぐれは、常に平等にやってくる。


そんな僕は、人の「死」の間際の夢をよく見る。

それも、現実世界でリアルとして起こる事ばかり。


数が三桁をこえた辺りから、数えるのをやめた。

どうしても、何をしても僕には防ぎようのない事だと判断したから。


それならば、僕はこれを記すことにする。


夢にでた人たちへの供養のために。