作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- ももねこ
だからはまるのか…
どうして男の人はキャバクラとか行くのかなと思ってたけどこの小説を読ませていただいてそのわけがわかりました。
100%自分のものにできないからかぁ…
相手の頭の中の自分のパーセンテージを100%にしたいからはまっていくのだなぁと感じました。
男心のいい勉強になる話だなと思いましたね。
夜の世界に生きる女性だと余計にそう思っちゃうのかもね。
この小説を読ませていただいているうちに私も男になって夜の世界の女性と恋愛してみたいなという気分になりました。
それだけ現実の世界から逃避させてくれる小説です。
大人の携帯小説だなぁと思いました。
また他の作品も読ませていただきたくなりました。 - 愛愛
面白悲しい物語
サブタイトル~擬似恋愛の世界~とあるけれど、擬似恋愛ではないような気がする。主人公は真剣に恋愛をしているがその対象の女性はあくまでも営業上の演技、そこから感じるのは、面白さ・滑稽さと切なさ・悲しさなのかもしれない。どっちにしてもなかなかの力作だと思う。 - 深海治郎
まさか
優歩(ゆぽ)って何だろうかと思って開けてびっくり、疑似恋愛ってそういう意味だったと納得。
なかなか面白い作品です。 - あだむ
巧みな心理描写
キャバクラの女の子を中心に書いているように思えたが、読み進むうちに、実はそうではないことに気づいた。
寂しさやそれを癒す為の心理や行動。悟という主人公の心の隙間。心理描写の連続。とても緻密で巧みにそれが表現されていてとても面白い作品だと思った。 - マアド
夜の蝶を追い掛ける
読みはじめは、なるほど恋愛物語だと思いましたが、話しがどんどん、キャバクラ解説みたいになってきて、なんだこりゃ.......。
かと、思ったらとってもシリアスだったりする。不思議なお話し、キャバクラは行ったことないからよくわからないけど、夜の蝶を追い掛けるのはどんなもんかな?男のヒトの気持ちってこんな感じなのかな?本当、不思議です。 - 大魔ジン
嘘?本当?
この作品の面白さは、嘘のようで本当っぽく。本当のようで嘘っぽいところにあるような気がする。ありえそうでありえない。あり得なそうであり得るも、それが不思議に面白い。 - キャズ
運命の出会い
いいことも悪いことも含めてゆぽという小悪魔との運命の出会いから日常が変わってしまったごく普通の成人男子の姿を等身大に描いた作品。地味に面白く、地味に感動できる。 - atsu
自分を見失う姿
ある出会いが人生を変えてしまう。自分を見失って迷走する姿。ゆぽという小説はそんなことをドラスティックに描いた作品だと思った。ゆぽと悟の駆け引きは滑稽で笑えてしまう場面も多いが、とてもシリアスだったりする。なかなか面白い作品である。 - 麻
本気と遊び
疑似恋愛を生業にするキャバクラキャストに真実の恋愛をしかける主人公の姿は笑えるようで笑えない。偽物を本物だと思って追い続ける人間の心理をとても上手に描いている作品だとおもう。 - 染ちん
筋書き読めない(;^_^A
なかなか面白い作品ではあるが、最後まで読んでも筋書きがよめなかった。混沌と語られる主人公の想い。その描写は繊細であり巧妙ではあるが、全体としてなにを語りたいのかが、ぼやけてしまっているのが残念。 - ごくら
翻弄される姿
一生懸命つくしても相手が悪い。自分は特別だなんて思う気持ちが、「はまり」をもたらす。楽しければそれでいいと気づき気楽になってようやく遊びだと割り切ることができるようになった。
「もてない男」は悪女の標的そんなことをこの作品は語っている。男性諸君一読して肝に銘じてみては........。 - 若葉若
笑ったり黙ったり
ゆぽの小悪魔、悪女ぶりに翻弄される主人公の姿がおかしくて笑ってしまう場面がたくさんありました。かと思うととても考えさせられる場面も多くて、なんだか不思議な感じです。嘘発見器なんてあるんですね!初めて知りました。 - 百合根
茶番劇!
この作品はひとことで言うと茶番劇かもしれない。キャバクラなんてそもそも行かなければよかったのにとも思った。
でも、わざわざそこで痛い目にあったことをまるで大恋愛をしていたかのように長編に書き著わした作者の力量には感服しました。
ついつい最後まで読んでしまった私は何者?それもまた茶番劇(笑)
でも面白かった。 - かほり
感激のエンドロール
最後にゆぽとの出会いのシーンがかたちを変えて表現されて、じーん?って感じになりました。映画にしてもいい作品になるのではないかと思いました。 - みづき
女性心理がわかってない?
この小説が実話なのか、そうでないかはよくわからないが、女性心理がよくわかっていないような気がする。ゆぽを自分の思う通りにしようとする悟のやりかただと、ぜったいゆぽは振り向かないような気がする。男性の気持ちってこうなんだ!そう思いながら読み切りました。無理やりハッピーエンドみたいだけど、現実は違うような気がしてならない - みき
悪女か小悪魔か?
ゆぽは悪女か小悪魔か?そんな想いでkの作品を読みました。私の判定。あくまでも個人的見解はゆぽは小悪魔、菜々子は悪女。あなたはどう思いますか?女性必見!男性も! - 麗奈
巧みな心理描写
この作品を読んで思ったことは、男女の心模様、その機微をとても繊細に描いているということです。
『くされ縁』と言いながら、離れられない心理等、とっても上手に描いていると思います。
ゆぽは気まぐれで悟を振り回しているように感じるけれど、悟の優しすぎるところがゆぽには不安なんじゃないかと思えたり、色々と想像しながら読みきりました。 - 憂愛
ゆぽって可愛い
この作品に出てくる女性は皆可愛いと思った。特にゆぽは、小悪魔的でかわいらしいと思う。
作者の主旨や想いとは異なるかもしれないが、主人公(悟)は、ゆぽとであって寂しさを知ってしまったのだと思った。
だから、癒しを求めて色々な女性に会いにいくようになった。この作品は独りで生きていく時に感じる「寂しさ」「優しさ」「悔しさ」「嬉しさ」等を上手く表現していると思う。 - 若葉
えっ!(・・;)
この小説、「初恋の記憶」と同じ作者が書いたものとは思えない。
普通の恋愛の話しかなって思って読んでいくと、突然キャバクラの話しが出てきたり、そればかりかと思えば、シリアスな生活や恋愛の話しに戻ったり、意外な展開にびっくりしてしまう。
でも一貫しているのは主人公が常に真剣というか真面目に生きようとする様がしっかりと描き切れていることが素晴らしい。
「虚偽の世界を素手で歩いて傷ついても前を向いて進んでゆく姿」、そんな姿を描いたのかもしれない。
。
300ページ超の長編だけど、文章もわかりやすく、一気に読めました。
それから、各章の冒頭に現れる「詩」がとても深みがあって素晴らしいです。 - のり助
ドラマチック
こんなはずじゃなかった!そんな思いを抱きながら、主人公の悟が何かを求めて彷徨う姿はとてもドラスティックでドラマチック。