涼里

幸せのカタチとは
愛と憎しみは、紙一重という。
愛は幻想ともいい、その夢が崩れた時にいとも簡単に憎悪へも変化する。

かつて愛した女を、殺してしまいたい衝動を持つ男。
その男を遠くから愛し続けていた女。
彼らの行動とは?


愛とは幸せ。憎しみとは不幸せ。
その狭間で揺れる人々。

愛と憎しみは紙一重。
それだけでしょうか。
読み手に結末の委ねられる作品です。