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今までに無い今までに読んだことの無いタイプの携帯小説でした。父の視点から、病気で弱っていく娘に対する切なく深すぎる愛情を14ページに見事にまとめられています。最後の終わり方が個人的には大好きです。
哀しい…哀しすぎる…。私は、全部を通してとってもすんなり読めました。飽きるような、無駄なものがないというか…。言葉の流れも綺麗で、読んでいて不安がありません。内容は…もう少し救いが欲しかったですけど…飽くまで自分の好みですが。