因果~大切な人達を奪われた2人~で
少しだけ出てきた董卓の孫娘・董白
董白「はっきり言うと…
世の中を怨んでいたわ…」
董卓の暗殺に伴い次代の禍根を断つため王允は董卓の家族を連座で処する事にしました。
その中には15歳の董白もおりましたがこの時代では15歳は元服〈現代でいうところの成人〉を迎えている大人。
董白も当然連座させられるものだと
思っておりましたが…
呂布「待った!
その女は俺が妾にする。」
こうして呂布と董白の形だけの夫婦生活という不可思議な関係が始まり
これを皮切りに…董白の苦難続きな生活が幕を開けたのでございます。
董白「今に見ていなさい…」
そんな董白を見初めたのは…
意外な人物でございました。
※この小説は作者が考えたフィクションの物語です…。※