「ハルヒナール・レベッカ!2週間前に心肺停止していたにも関わらず、貴様はそれを秘匿しようとしていた!よってこの婚約は無かったものとする!」
私は今、婚約者である第一王子殿下に、心肺停止していたのにも関わらず、申告もせずにそのまま何事もなかったかの様に、愛する殿下の婚約者の座に居座り続けようとしていたのがバレ、正式な書簡を持って現れた殿下に、衆人観衆の前で婚約破棄を突き付けられた。
そして、前世の私の死ぬ間際の状況も、同時に思い出した。
タイトルのまま。
心肺停止については携帯で調べただけの知識しかありません。
主人公の転生先である世界での心肺停止に関する常識はフィクションです。
実際の心肺停止とは一切関係ありません。
他のサイトにも載せています。
色々と緩いです。