『一夏の恋』なんてもの、私には関係ないと思っていた。
そう。あの日、あの場所であなたに出会うまでは。。。
「花火大会に行きませんか?」ただそれだけを何度も文章を消しては、打ち直す。送信ボタンに伸ばした指が震え、やけにスマホが重く感じる。
そんなピュアな恋をしていた学生時代を経て私も大人になった。
大人になった私は『恋なんてもう良いかな』と気づけばフリーでいることに慣れてしまっていた。
『恋』とは無縁の生活を送っていた。
そんな中、たまたま入った居酒屋にいた店員は大学時代に可愛がってもらっていた憧れの先輩だった。
好きだった先輩との再会に気持ちが弾み、話の流れでデートすることに。
お互いの大学時代の気持ちが溢れ出し、胸の内を知ったとき2人の関係はどう変化していくのか。
オトナLOVE
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