「私が"私"であることを認めたい。それだけなのに、どうして?」
翼の生えた種族・ペルトゥナ。彼ら種族はその見た目から差別を受け、奴隷のように支配されてきた。
ペルトゥナである主人公・ソティアは迫害され支配されることを諦めて生きてきたが、危ないところをある男に救われ、意識を変え始める。
自分を救った男が世界的に人気な旅芸人一座・ホノルの長であることを知ったソティアは自分も入団したいと申し出るが、団員たちは厳しく追い返す。
それでも屈することなく毎日訪れるソティアに、とうとう団員たちも折れ始め入団を許可されることになった。
しかし観客たちはペルトゥナというだけでソティアを激しく非難する。
舞台上では皆が平等で自由になれる、そんな信念を持
って公演を続けてきた団員たちも差別の恐ろしさを思い知ることに。
そんな中、ホノルの長・リベルタは各地を巡りソティアの認知度を上げ、ペルトゥナが人となんら変わりないことを知らしめるという作戦に出た。
果たして、ホノルの団員たちとソティアは人々の心を変えることが出来るのか?
ファンタジー
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