【アホっ子JS×ヘタレイケメン】
ぶきっちょでへたっぴな小学生のラブストーリー☆里山ファンタジー
「きみの背中には羽がある」
小六の和泉綾(いずみあや)は、幼いころに、見知らぬだれかから言われた言葉を信じている。
「あたしは妖精の子。いつか、こんな生きづらい世界から抜け出して、妖精の世界に帰るんだっ!」
ある日綾は、大っ嫌いなクラスのボス、中条葉児(なかじょうようじ)といっしょに、近所の里山で本物の妖精を目撃して――。
「きのう見たものはわすれろ。オレもわすれる。オレらはきっと、同じ夢でも見たんだ」
「いいよっ! 協力してくれないなら校内放送で『中条葉児は、ベイランドのオバケ屋敷でも怖がるビビリだ!』ってさけんでやる~っ!! 」
「う、うわぁああっ!! 待て、待て、待てぇ~っ!!」
★ ★ ★ ★ ★
*小学生にも理解できる表現を目指しています。
*砕けた文体を使用しています。肩の力を抜いてご覧ください。暇つぶしにでもなれば。
*他投稿小説サイトにも投稿しています。
*この物語はフィクションです。実在の人物、団体、場所とは一切関係ありません。
ファンタジー
- #妖精
- #ラブコメ
- #ヘタレ
- #ほのぼの
- #初恋
- #胸キュン
- #挿し絵
- #純愛
- #かわいい
- #モテ男
- #学園
- #小学生
- #ピュア