『呪火(しゅか)』裏話です。その①
こんにちは。
自称「妖退治専門作家」のYura。です。
以前ブログに書いていた通り、『呪火』の裏話をするべく参りました。
『呪火』は私が中学生か高校生の頃に思いついたお話でした。赤い髪の女の子が、自分にかけられた呪詛を解くべく奔走する話。
火恋、シロ、納朶はその時点で確定していて、名前も当時決めたものから変わっていません。
ざっくりとしたお話、登場人物だけを決めて、当時の私は実際に小説にすることはなく頭の中だけに留めておりました。多分、その時既に他に書き進めていたお話があったので手はつけなかったんじゃないかと思います。
そんな『呪火』を今年、とうとう書くに至りました。
本当は別の作品を書いていたのですが、そちらが上手くいかず気分転換に何か昔思いついたものを今書いてみようかな~と思い手をつけてみたのが始まりでした。……このあたり前にブログで書いていないか?(真顔)
ストックしている話はたくさんあったのですが、その中で何故『呪火』を書くに至ったかというと、『呪火』の主人公像と世界観にありました。
主人公像については後々触れたいので一旦スルーするとして(笑)、中華っぽい世界観を今まで書いたことがなかったからです。魔法のiらんどさんにもカクヨムさんにも上げたことがなかったし、今まで書いたこともなかった。
『呪火』にはそうした世界観以外にも書いたことのなかった要素が多く、気分転換には最適かなと思いました。書いたことない世界観を書いてみたい!!!……とテンションも上がり(`・ω・´)
そうして手をつけたのが『呪火』なのでした。気分転換に書き始めたものではあったのですが楽しく書き続けられていたのでこちらを応募しようと決め、結果として頭を抱えるハメになる部分もあったものの(笑)書き上げることができました。
キャラクターに関する裏話が残っているのですが、それを書くと長くなりそうなので次回以降に上げたいと思います。
一応『呪火』のネタバレを配慮してふわっと書いてみました(笑)。
改めまして『呪火』を読んでくださった皆様、ありがとうございます。
次回ブログにてまた裏話をしたいなぁと思っているので、よければお付き合いください。
ではまた。
シェア
コメント
ログインするとコメントが投稿できます
まだコメントがありません