ファン
29

汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

今週もなかなかに

踏んだり蹴ったりな1週間でした。

頭の中で、会社を去る日のスピーチを書いてる自分がいて……。辞める日なんて決まってないんですがね。
こんな立派なスピーチして辞めてやるみたいな妄想を。

私、文章書く人間なんでね。スピーチはそこそこうまいですよ。ええっと、砕けたスピーチ、送別会での言葉みたいな。

私も部下も踏んだり蹴ったりでね。
でも部下がいいこと言ってくれた。
私は上に認められず、下に認められる人間なのかもしれません。

ええ、簡単に言い換えれば、いい人だけどだめな人だ。

いつか辞める日には回し蹴りを喰らわそうという誓いを2人でして、その妄想をしばしお互いに楽しみ、そして、辞める日まではそれでも真面目に働こうねと約束をして、今日も帰宅する。

今週はエッセイを更新しつつ、ゆきの中のあかり③をちょこっと書きました。今9万字弱。まだ2万くらいいくんじゃないかなと思ってます。
最後の盛り上がりを今週末に一気に書けるかな?という感じで、できれば一気に書いて、加筆修正に入りたいですね。
またお読み頂けたら嬉しいです。

私はここに小説掲載する前は、みんなに多くクリックされるには色恋沙汰のシーンが多いのがいいんだろうと勝手に思ってたんですが、あくまで自分が書いたものの中で比較すると、意外とそうでもないんだなと思ってます。まあ、私は官能小説書ける人でもないですし。(興味はあるんですが)

自分の持ち味や、向き不向きがまだわかりません。
読まれるニーズに合わせて、書くものの方向性を考えたたほうがいいよね、とか、コンテストも傾向があるから、それ研究して、対策した方がいいよね、とか、もちろん思ってます。もちろんpv数もちょっとでも多いほうが嬉しい。

ただ、それを考えたときに、大学受験みたいだなと思って。いわゆる今の段階で、数や賞に引っかかるために自分に方向性を与えることは、やはり自分の手足を切って箱に入れる事と同じなんでしょうね。
リアルの生活も回し蹴りの練習したくなるような毎日で、1日でも早く逃げ出したいですけどね。
時には、逃げるは恥だが役に立つですよ。
でも、それでも、もうしばらくは頭に自然に浮かぶ話を中心に書き続けようと思います。

長編は抽象的だったり、理屈っぽい部分が増えていくかもしれませんが、短編ではショートコントのような笑えるものを書きたいと思ってますので、またお読み頂けたら嬉しいです。

帰宅途中の車より
よい週末をお過ごしください
汪海妹

コメント

ログインするとコメントが投稿できます

まだコメントがありません