まいざごうよはお
お はようございます
こん にちは
おはよ
おはよう
おはようご
おはようござ
おはようござい
まいざごうよはおはようございま
すまいざごうよはおはようございます
地道に今日も繰り返す、地味な遊びです。
今週、かみさま②及び既刊お読みくださった方、しおりくださった方、スタンプくださった方、ありがとうございました。
おかげさまで、生まれて初めて完結させることができた小説、
僕の幸せな結末まで が 1万PV 超えました。
投稿してから二年とちょっと。ゆっくりゆっくり貯まって最後に1万超えました。
お読みくださった方、ありがとうございました。m(_ _)m
内容に変更はないのですが、読みにくい行間や小説ルールを知らずにつけていた 。 を取ったりしてました。まだ、全部作業が終わってないので、この週末でもちょっとやるかもしれません。
今後の掲載予定と執筆状況です。
3月 かみさまの手かみさまの味② 投稿中
コウノトリが来た 短編 投稿予定
ディズニーシーの帰り道に 短編 投稿予定
僕たちの田舎 短編 投稿予定
帰ってきなさい 短編 投稿予定
運命の人 短編 執筆中
4月 未定
短編をぽこぽこと書いてました。この短編たちはかみさま②の投稿が終わったら順に投稿する予定です。全部三月としていますが、かみさまがいつ終わるんだろう?という感じでね……。短編は四月になるのかもしれない。
一日一章ずつコピペして、ページの長さにちまちまとカットしてます。
肩、凝るんだ!この作業。朝夕の通勤車の中では黙々とこの作業をしたいのですが、コミュニケーションの一環として、人間に付与されている会話をしなければならない。社会生活がありますから。
で、同僚とおしゃべりしつつ、車を降りる。一日8000歩歩かないと雷がもらえないので(散歩アプリで目標到達すると雷がもらえる)黙々と歩く。マンションに着いたら、下から息子に動画で電話する。
「なにー?」
「降りてこい」
これで通じる。24HのPCR検査結果がないと行動制限がかかる。というか、うちに帰れないのだー!
毎日PCR検査しないといけない。
たださ。最近検査場が減ったのだよね。うちの付近陽性者がしばらく出てなかったから。
→検査場が減る→検査場あたりの受検者が増える→な・ら・ぶ!
毎日、働いて、毎日、雷のために8000歩歩き、階段を10階分上り、そして、毎日 PCR検査(約20分強)
腹ペコで行列に並ぶ
「上見て」
「はい」
「下見て」
「はい」
「なにが見える?」
「お前が見えるってほど下でもなくなったな、お前」
みるみる背が伸びてきた。そのうち、こうなるな。
「下見て」
「はい」
「上見て」
「はい」
「なにが見える?」
「お前が見える」
そんな未来を、空腹でしばし思い馳せる。
「ね、終わったらあの新幹線乗ろうよ」
「アホか」
「ね、のろ」
「あれ、2Dだから、我ら3Dだからっ」
ケラケラ笑ってる。
どうするよ。呪いの新幹線(政府の宣伝パネルで、新幹線型の中に文字が書いてあるんだ)。
中年女性と小学生男子(どちらも日本人大和民族)失踪。
政府の宣伝パネルの中に画像を確認(2人、ここから出してくれと恐怖の表情で2D化)
主人が超ハイパーな能力で、2人を助け出す。おばあちゃんも協力。
ふがっ!
息子が性懲りも無く毎日どうでもいい冗談を言ってくるから、変な物語のプロット立ててしまったじゃないかっ!却下、却下!
そんな1週間を終え、ふと気づく。最近ちょっと落ち着いてきたじゃん?
24Hでなく48Hでマンション入れるんじゃね?
昨夜、家に帰り門のところの保安(イケメン、最近のささやかな目の保養)に尋ねる。
「今も24h?」
「いや、今は48Hですよ」
よしっ!
(見えないガッツポーズ)
「おい」
「あ、お母さん?検査?」
「いや、検査は二日で一回で良くなったぞ。お前、スプラかコーラか」
「なんの話?」
「今日はピザとったからな。ミニパーティーだ」
よく冷えたビールとスプラ(いと割愛)を買って帰る。ビバ!みたいな気分でした。地味に疲れてたんだよ。毎日のPCR。おばあちゃんにも教えてあげた。
「そんなん通知受けてないよ」
「下の保安に聞いたんだよ。最近、ここらで出てないし。毎日はいらないよ」
そして、ピザを食べ、ビールを飲み、やいやいした後にお風呂入って着替えてると主人が帰ってくる。
「お母さんは?」
息子に聞いている。
「お風呂かな」
私を探してる。
「おかえり、なに?」
「また出たよ。近くで。また封鎖された」
「えー」
終わらないな。全く。オミクロンはわらわらとわらわらとさ。
深圳市の財政を心配する。でも、明らかに私の懐よりは豊かであろう。
「○○(本名中国語読み)、明日から、また毎日検査だ」
「えー!!」
おばあちゃんが携帯片手に言ってくる。
「ほら、通知が来た」
「いや、うちはここ属さないから」
「いや、うちはこの社区だ」
諦めの悪い私、地図アプリで検索。ヒット。それを大きくする。
チーン
「うちの社区の名前、知らなかったんか?」
「……」
うちのマンションの一階にその社区の共産党支部がありました。
そうか。あの、PCR検査をしている脇の事務所は社区の事務所だったんだね。
たった一日……
たった一日、ゆっくりできただけだったな。
「お母さん、歯が抜けた!」
そうか、歯が抜けたか。
「ね、カラオケ、しよ」
そうか、カラオケするか。
鮮血が口から滴るのをティッシュで押さえて、まだ止まらないとのたまう息子と、スマホのカラオケアプリで並んでカラオケをする。
米津さんが好きな息子のために曲を入れて2人で歌う。恥ずかしがり屋なので、旦那もおばあちゃんもいない息子の部屋に篭る。なかなか上手く歌えない。そのうち、私が歌うのをただ聴いている。
それで、米津さんからまた別の人に。米津さん、激ムズですから。小学生には無理だろう。
で、母、鬼滅で攻める。主題歌入れました。
「あー!」
喜んでサビだけだけど一緒に歌ってくれました。しかしだな。これは母も歌えないよ。聴いたことあるけど、よく覚えてないよ。
「練習して歌えるようになろうね」
約束をして、鬼滅主題歌を次から次へと聴きながら眠りにつく。
そんな日常でした。
それでは皆様、素敵な週末をお過ごしください。
私はこれから朝食を作ります。(^-^)/
汪海妹
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