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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

こんばんฅ՞•ﻌ•՞ฅワン♥

これはまた、自分に一番似合わない顔文字だなと思いつつあえて使ってみました。
ただ、これ、かわいいね。

今週、既刊お読みくださった方、ありがとうございました。

<(_ _)>

またですね、やっと昨夜より作品の投稿を開始しました。松尾君は絶対勘違いしていますというタイトルの作品のプロローグ的な第1章 St.Valentine‘s Day です。全部で3.3万字の作品で、4日ぐらいで全部上げ終わるかな?

バレンタイン含め、現在の執筆や投稿の予定です。

5月 勘違いの第一章 St.Valentine’s Day 3.3万  投稿中
6月 勘違いの第二章 松尾君は絶対勘違いしています 3.5万 執筆中
   きみどり②第七章  タイトル未定       0.1万 執筆中
7月 未定

自分自身がもういい年齢の大人ですし、書いてきた作品はどちらかというと大人の年代のものが多いですね。10代を書いた経験が少ないです。10代ってどんなだったっけ?それを考えながら、主にそこを楽しんで書いてた作品です。

書けないなりにそれでも書くと、なんかですね、10代を書くスキルみたいなののポイントが貯まった気がするので不思議です。やっぱり何事も鍛錬なんですかねぇ。

それで、最近、自分で自分の作品を分類しているんですけど、その際に参考にしているのが漫画です。
少女漫画と女性漫画っていうのかな?現在の漫画のカテゴリって結構複雑で、それの分類方法と描かれている範囲を参考に、何をどこまで描くかってのの参考にしようと。

それで、勘違いは少女漫画なんです。私が普段書いているのは女性漫画だと思っていただいていい。そこが違うからそこに気をつけて、全体の流れを考えないとと。

抽象的なこと言わずにズバリいうとですね、結局性描写なんですよ。
最小限に書けば少女漫画で、少し多めに書いたら女性漫画だなみたいな。

そんな簡単なもんなんかーい!っていうと、ま、そう書いた方がわかりやすいかなと。
少女漫画はさ、主人公たちの心理描写の中に性欲がないんだな。全然ないわけじゃないんだけど、そこが控えめなんですよ。それが、中年女性には書けないんです。

チーン

かけないんですヨォおおお。

また、なっちゃんが出てきて、先生、穢れたわねって言われちゃうわ。

もうすでに使用後も使用後(子供産んでるしな)な自分が、使用前の人たちの心理描写なんてしていいのだろうか?

そんな不思議な疑問を抱えながら、大体こんな感じかしら、えいっ!てのを楽しんで書いた作品です。
これは上手に書けたのを楽しんでいる作品ではなく、自分が必死に若ぶっている様子を自分で読んで楽しむという作品なのです。ふっ、ふっ、ふっ。

これもね、意外とだな、何回も続けていればそれなりになるような気がするから不思議なものだ。
願わくば思春期の皆様とお友達になって、恋愛相談とか受けたいものだ。もちろんプライベートだものそれをネタもとになんかしやんせん。守秘義務のある恋愛相談だ。仕事みたいだな。こほん。

それで、もうすっかり脳の奥の方に数千年前のミイラみたく石棺の中に入れて眠らせている10代の自分を、皆さんと交流するうちにほんわかと蘇らせてだな!ゴホゴホゴホ(石棺の埃を吸い込んで咳き込む音)

創作に役立てようと。求む、10代のクライアント。恋愛相談、無料!
(仕事が忙しくてしかし、本当はそれどころではござんせん)

ええ、ちなみに、バレンタインは書き終わった。これから、書きかけの勘違い本編を引き続き書く予定ですが、バレンタインで一番、自分的にツボった部分は、

「え、なに?ごめん、しつこかった?」
「別に謝んなくていいよ。それだけ?」
「うん」

イケメンでめちゃめちゃモテてんのに、この低姿勢!クー!

恋愛関係の不思議、シーソーでいうところの重かったり軽かったりは同じ2人であっても、時と場合によって上がったり下がったりしてると思うんですが、力関係ってあるよね?その力関係を台詞に込めるのが結構好き。

カップルや夫婦を見ていると、この二人はどっちが強いのかなっていっつも観察してるんです。
会話を聞いてると大体わかる。その支配と被支配の複雑さが男女関係を眺めている時の楽しみですかねえ。
カップルによって割と様々なパターンがあるしね。

ちなみに、結婚している夫婦で、日本人女性だとね、時々表面上被支配を装う奥様というのがいらっしゃるのです。そして、旦那を支配者として舞台に立てて……

後ろで糸で操ってんだよ。

チーン

中国人女性はね、見た目からして支配者みたくギャンギャンいう奥様が多いわけ。そんな中、日本人女性に対して間違った憧れ的なものを持っている中国人男性とかいるわけです。

「大和撫子はたおやかだねぇ」
「見た目に騙されてはダメですよ」
「え……」
「女の本性は一皮めくれば世界中一緒ですよ」
「え……」

大和撫子に対する男の間違った幻想を叩き潰しながら歩いて回るのも、私の仕事の一つなのである。そのために英語と中国語を勉強しました(?)。

そして、これも世の中の奇妙なところだが、意外と自分が舞台で主役を演じているようでいて、その実、奥様の手のひらの上で転がされているという現実を、酔っ払ってデレデレと嬉しそうに語る男性が多いのも事実である。

「うちの奥さんには頭が上がらなくてぇ」
「はぁ、そうですか」

奥様がいない席上で、一生懸命奥様の話を持ち出すおじさんなんか見てると、ちょっとほのぼのします。仲のいい夫婦だなってね。

「もう、ひどいんだよ。聞いて」
「はぁ」

こういう台詞から始まる話は大体が惚気話である。

「ね、ひどいでしょ?」
「そうですねぇ」

こういう話はいも焼酎が似合うかな。

本日は夕方から、お出かけです。
深圳はもう初夏ですね。
それでは、良い週末を。
夏は夕方から夜が好きです。

汪海妹

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