(ˊᗜˋ)こんばんはー
今週、既刊お読みくださった方、しおりくださった方、ありがとうございました。
<(_ _)>
勘違いの中、中村芽衣、参上!を投稿しました。
また、今後の投稿予定です。
6月 松尾君は絶対勘違いをしています
2章 中村芽衣、参上! 投稿済
3章 本編 執筆中 3.5万字
きみどり②
7章 執筆中 0.1万字
7月 未定
芽衣の暗躍する姿が浮かんでしまい、ついつい書いた 参上! 書いててなかなか楽しかったです。いつもは、語り手を切り替えながら語り手のナレーションで進む一人称で書いていて、この一人称が一番慣れているのですが、短編では三人称を練習で使ってます。時々ごっちゃになってしまって混乱中のこの三人称。書いてる本人はごっちゃにしつつも楽しんでました。
最近は結構出たがりな作者の私が、三人称でナレーションをしていることが多い。これもまた実験的に書いてました。短編は、お笑いとして書いていることが多いんですね。そこに作者である自分が出てきて、キャラにツッコミを入れるという感じでしょうか。
何回かエッセイでも書いてますけど、私、昔、高校生の時に、女子寮限定お披露目で漫才をやっていて、ネタを書いて、ボケツッコミのボケで自分も演壇に立ってた。本来は、1年生が上級生のために披露するもので、2年、3年はやらなくていいのに、ハマってしまい2、3年になっても1年の後にたまに出るという伝説の(?)人たちだったのです。相方は時々変わりましたが……。
本当は、お笑い志望だったんですか?というと、全然そんなことはない。
ただ、ネタ書いている時はもう夢中で、授業中も書いてましたね。
今思うと、私は確かに昔から物語を書くのが好きでした。ただ、小説となるといろんなトラウマ的な重さがあってなかなか気軽に書けなかった。お笑いは私にとって小説ではなかったので、何も考えずに無心にかけた。
ほんとは繋がってたんだなぁって今になって思います。
純粋に遊びでやってた漫才ですが、自分で言葉捻って、自分がボケ役をやるのだから、セリフを頭の中で呟きながら、表情や仕草を想像しているのです。そして、間ですね。
人間は言葉を聞いてそれを理解するのに、一定の時間を必要とする。だから、最大の笑いを引き出すためには、そこへ向けて確実に認識させるためのゆったりとしたテンポというのが必要です。反対にいつも間延びしていても飽きさせてしまうので、ぱぱっと進む叩き込むような場面と、そこから最大の落ちはゆったりといかないといけない。
お笑いは自分で書いて、そしてそれをみんなの目の前で演じつつ、自分の思うような場面で思うような笑いを取れたかと確認する作業ですので、すげー、勉強してたんだなぁと今になって実感。
ま、しかし、純粋に遊びだったんだけど……。
テレビや映画、後は結局日常生活ででしょうね、自分は人の表情をよく見ている人間で、その中でこれ面白いなって表情や仕草が自分の中に残ってたんだろうなぁ。それをお笑いという寸劇の中で再現するのが面白かった。今は自分が演じるわけではないので、どうやって言葉だけで情報を伝えるかということに注力しています。
今でも小説を書いていて、笑えるシーンを書くのが好きです。今、書いている勘違いのシリーズは、ヒロインはじめ、自称 地味な人たち?を書くのが楽しい。モテる友達を持って、ささやかに僻んでいる圭介君と浩史君の様子を書くのも楽しいし、彼氏いない歴=年齢がいつまで許されるのか真剣に検証している愉快な仲間たちもかわいいね。かと思えば、地味であるということを最大の武器と誇りにしている芽衣ちゃんの清々しさを見てください。圭介君、浩史君、芽衣ちゃんの堂々とした様子から学んでね。地味もいいものだ!
二人の言っていた言葉は正しい。
トシ君は住んでいる世界が違うが、本当にすごいのは中村芽衣である。
イケメン、イケ女(←汪海妹による造語)がなんすか!
彼奴等は草にはなれませんぞ!
どうでもいい話をしました。それでは、また、本編が上がりました際にお楽しみいただけましたら。
バレンタインと参上!はお笑い要素が強かったですが、本編はもう少し真面目要素強いです。トシ君がもう少しかっこよく見えるように書いております。
それでは、夜分に失礼!
大量買いした冰红茶を飲みながら
数週間後に百鬼夜行を迎える予定をしております
戦場より?
汪海妹
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