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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

おはようございます♬( ¯꒳​¯ )ᐝ

今週、投稿中の勘違いはじめ、既刊お読みくださった方、しおり、スタンプくださった方、ありがとうございました。

<(_ _)>

今後の投稿予定です。

9月 松尾君は絶対勘違いをしています
   3章 本編 投稿中 8.5万
   4章 幕間① 執筆済 1.1万
   5章 専業主婦は見た 執筆済 1.8万
   6章 幕間② 執筆予定 恐らく1000字くらい?
   7章 僕たちのサボタージュ 執筆予定
   8章 First Kiss 執筆予定
10月 きみどり②
   7章 執筆予定 0.1万

前職の退職間際のゴタゴタですっごい疲労してしまい、心身ともに休養が必要で、せっかく7月後半から8月にかけて貴重なオフ時間があったのですが、そこでもなんだか書けなかったのです。自分的には結構ショックでした。もうちょっと書ける状態になってから、再び働く生活へ戻りたかったのですが……。

ところが、私が思ってたのより更に入社が遅れました。
(普通なら、おいおい大丈夫かよ?って話ですが、心配しないでくださいね。大丈夫です)
それでやっと、もう少し心に余裕が出てきて、ペンを取り執筆再開できました。

そんな折に、久々に古馴染みのおじ様達の飲み会に参加。そこに、小説を書き始めたばかりの頃に浮かれてて読んでもらった人が数人いるのです。これがね、失敗したよね!ははは!
とある方には、頑張ってるよね。誇りにした方がいいよと言われた。この方、実は本業にはならなかったけど若い頃からずっと曲を作ってる人で、作ってるものは違うけど、私の気持ちはわかってくれる人、すごく嬉しかった。
しかし、またとある人には、もっと鬼滅の刃を参考にしろとか、ワンピースみたいに書けとか言われております。ハハハハハ!

私もですね、少女漫画と少年漫画、どちらも読む人間で、最近の女性の方で少年漫画を描かれてる作家さんの作品とか気になっているんです。で、自分は少女漫画的要素のものを書きつつ、少女漫画のいいところと少年漫画のいいところをミックスさせたようなものが書けないかなと密かに思っていたりするわけで……

というのも自分的には、少女漫画を読んでいても気に入らない部分があるし、少年漫画を読んでいても気に入らない部分があるからなんですが……

ただ、いうは易し、行うは難しで、毎日ああでもないこうでもないと書いてるわけで。

そんな中、また、簡単に言ってくれるな!それでも、ま、そこはまだいいのです。そこは。
この人のいかんところはね、私が書いたものの1冊目と2冊目しか読んでいない人なんですよ。
そこだけ読んで、この3、4年、鬼滅の刃とかワンピースみたく書けと言ってくるわけで……。

一応言っておく、悪い人じゃないんですけどね。

もし、本気でアドバイスする気なら、もう少し読んでから言ってくれよと。しかし、私が書いているものが面白いと思わないのなら、別に無理して読む必要も、まして、ご意見くださる必要もないんですが??

中途半端に読んで、中途半端なこと言われてもなぁ……
ただね、この人、仕事はそれ系じゃないけど、クリエイター要素はあると思うんです。
その日の夜、また、突然、この深圳に生きる5、60代の方達の、人生について書け的な話が出る。

「それは、風の中のスーバールー、的な?」

テーマ曲決定、某有名番組よりパクリ

「そうだよ!絶対にいい本になるよ。それのほうが(私の今書いているものより)!」

チーン

若い頃にビックプロジェクトを任されてたけど、それを蹴って転職しました。ドラマ!みたいな。

「ま、でも、私は私で自分の持ち味的なものがあって、それが好きな人が読んでくれてるんで」

ある日、いきなり、それが、風の中のスーバールー、ですか?

「ご自身でやられたらどうですか?島耕作みたいな雰囲気で」

おっさんにはああいうモノマネたがる人、多いだよ。

「いや、俺は」

人にこういうものを書けと絶対ウケると勧めてくる人に、そこまでイメージ出来上がってるのなら自分で書けというとまず、十中八九拒否られます。

「絶対みんな読むよ!」
「ほう」

それからもなんだか、こんな内容でこんな感じと一生懸命話してました。あのね、そこまでイメージ湧いてくるってのは、クリエイターの要素があるのだよ。プロデューサーなんて嘘ぶってないで、自分で書け、自分で。

でもな、私は知ってる。実際に筆とって書いてみると、自分のイメージまで辿り着かないものしか書けないぞ。そこは、せっせと数こなして技術上げないと。ついでに、自分のイメージ通りのものが出来上がったとして……

世間にウケるかどうかは別の話だぜ。
そんな楽にPV数稼げると思うな。

ちなみに蛇足で、日本人駐在員男性の実話を参考に私が何か書くとしたらどう脚色するか。うーん。
男性の話って、既に色々な場所で色々な形で出ているものがあると思うんですよね。ついでに言うと、私と言う価値はやはり女性であることだと思いますし、それに、私は中国人と結婚している人間なので、日本人男性の人生や仕事を書くとしても、切り口が全く変わっちゃうと思うんですよ。

本当に書くかどうかは別として、私が書くのなら、男性的視点で書いたもののすぐ次の章に女性や、現地人の視点を踏まえて同じことを見たらどうなるかを書いて、比較するような形になるんじゃないですかね。そうじゃないとわざわざ私が書く意味はないと思うなぁ。

そこで、普段は隠してるでっかい注射針のような皮肉が出てきちゃうから、全然面白い話にならないと思うんだけど。

どうでもいい話をしました!
みなさま、それでは素敵な週末をお過ごしください。
汪海妹

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