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フルーツロール

フルーツロール🍎です(*´∀`)🌹

名前の由来は、“その時食べたかったから”です。

どうぞよろしくお願い致しますm(__)m

小説は基本、ピカレクスロマン🔫の要素が強く、波瀾万丈な物語。そこから少しずつ、幸せを勝ち取っていくような物語だと思います🔫🍀

よろしかったら、フルーツロールの物語を、楽しんで頂けたらと思いますm(__)m

第七回ブログで感謝企画②🌿❇️


―――
――――*第七回ブログで感謝企画①🌿❇️の続きになります。

下記からメインストーリーを再開致します。


―――
――――*


そしてそのころ可馨は、出雲と飲み屋の主人と共に一階席へと下りてきていた。

一階ではケルト音楽の生演奏が続いており、客たちは音楽に合わせ、一緒になって歌って踊っている。

『ほら、見ていて下さい』と主人。言われた通り、可馨は演奏や踊りを眺めている。

――ジャンと切りの良い音を響かせて、一曲が終了した。

店内は拍手喝采。指笛が響く…――

指笛に反応した出雲が〝ピィー〟と鳴いて翼を広げた。『あら出雲、飛んで行ってはダメよ』と、そう可馨は語りかけている。

再び顔を上げると、拍手や指笛と一緒に客たちがコインを投げている。

『あれは何?』と可馨。すると主人が『心に響いた分だけ、皆気持ちでコインを投げるんですよ』と。

可馨は感心したように頷いた。


「どうです?ボクの店は楽しめそうですか?」


可「えぇ。楽しい気分になってきたわ」


店の楽しみ方を教えてもらううちに、可馨にも笑顔が戻ってきた。

…――そして主人の案内を受けながら、可馨はこっそりとカオル、甲斐、ファックスの様子を伺っていた。――そうこれは〝スパイ活動〟なのだから。
主人が話している傍らで、可馨は三人の話へとそっと耳を傾けている…――


カ「――さぁ、どうする?」


F「――…よくあるじゃねぇか?鉤縄をクルクルクルポーン☆って投げて、相手側の船に行くやつ。オレならあれやるな」


甲「オレだったら行かずに自分の船から大砲を放つな」


そう彼ら、まだ〝もしも海賊の世界に行ったなら〟の話をしている。

…――相手側の作戦を探りに来た可馨は彼らの話を聞き、口をあんぐりと開けてしまっている。〝いや船って何?!うちと海上でやり合うつもり?!大砲?!〟と。


F「クルクルクルポーン☆で敵側へと乗り込み、後はやはり鉄砲だな。負ける気がしねぇ。」


甲「……――思ったんだ。お前が敵側に行ってるうちは大砲ブッ放てない。だから取り敢えず行くなよ。――先に大砲ブッ放そう」


カ「…―そうだな、先に大砲で痛手負わせてからのクルクルクルポーン☆が効率良い」


F「……――なら仕方がねぇ。まず大砲。その後のクルクルクルポーン☆」


話を聞きながら、〝いやいやいや?!〟と思っている可馨。〝奴ら船での戦いに持ち込むつもり?!…―まさか奴ら、海上での戦いに長けているの?!マッマズイ…―!!〟と。

〝マズイッ!マズイマズイマズイ!!〟と、主人に『あっちょっと失礼…―電話が……』と言うと、出雲と共にサッと物陰へとしゃがみこんだ。

――そして李羽へと電話を掛け始める。電話はすぐに繋がった。


可「李羽!!今から私が言う事を皆に伝えなさい!!

取り敢えずアナタたち皆、〝クルクルクルポーン☆!!を習得しなさい!!〟」


李「勿論です可馨様。お伝えさせて頂きます。…――ですが可馨様…オレの知識不足で申し訳御座いません。その〝クルクルクルポーン☆〟とは一体…――」


可「〝クルクルクルポーン☆よ!!〟―……とにかく奴らは〝クルクルクルポーン☆〞の使い手よ!!こっちもクルクルクルポーン☆習得しなくちゃ!!」


李「……――“クルクルクルポーン”……出てこない…いくら調べてもヒットしない…まさか…広辞苑に載っていない新たな日本語……それとも日本で使われている隠語…――クルクルクルポーン☆とは……」


可「……正直私にもよく分からないのよ……まずは〝クルクルクルポーン☆〟が一体何なのかを調べる必要がある……」


李「……――っ謎は深まるばかり…何と言うことだ……可馨様、大変です!試しに海風が日本の子どもに〝クルクルクルポーン☆〟って言ってみたところ『ボク外国語分からないよ!お兄ちゃん!』と言われたとか…――」


可「何ですって?!つまりこの言葉は…――」


李「……おそらくその言葉は〝奴ら仲間同士でのみ使われる隠語〟だと思われます」


可「やられたぁ…―!!……」


李「残念ながら…解読は困難を極めるものかと…――ですがご安心を。可馨様。この李羽が〝クルクルクルポーン☆〟を必ず解読してみせます!可馨様の為に!」


可「あら李羽!ありがとう!頼りにしているわ!」


李「オレは解読を急ぎます。…――そして海風は引き続き、道行く者に〝クルクルクルポーン☆〟の言葉を掛けて回ります。――この言葉を知っている奴がいたのなら…――〝ソイツは奴らの仲間〟という訳です!!」


可「さすがだわ!!なんて優秀な部下たちなのかしら!!頼りにしているわ!!」


〝これで安心ね!〟と、李羽との通話を終える可馨だった。

可馨は通話を終え、飲み屋の主人の元へと戻る。だが、主人がいない。

可馨は店内を見渡した。


可「っ?!」


すると飲み屋の主人が、カオル、甲斐、ファックスと話をしている。

〝えー…〟と思っている可馨。…――すると、主人が笑顔で振り返る。そして『こっちです』と呼んでくる。

可馨は〝どうしましょう?!〟と思いながらも、主人に呼ばれるまま歩を進める…――

そして可馨は閃いた。〝…―こうなったなら、仲間のフリをして探ってやるわ!〟と。

『行くわよ出雲!』『ピッ!』…――可馨と出雲、ついに敵と接触である。

可馨は歩を進めた。そして彼らの前へと…――

〝何も怖くない。だって私は知っている…―“あの言葉を”!!〟

意を決し、いざあの言葉を。


可「クルクルクル…―ポーン⭐……」


――するとバチッと、彼女と彼らの瞳が順番に絡み合う。
彼らは順番に彼女へと返した…――


F「クルクルクルポーン⭐」


甲「??…―クルクルクル……ポン??――」


カ「クルクルクルポーン??⭐」


すると出雲が〝ピィー!!〞と鳴く…――

そして彼らは思った。〝あっ!!何だ!!さえずる真似で鷹に声を掛けていたのか!!〟と。

そしてめでたく…――『こんばんは~』『はじめまして~』となる。

そして可馨は〝クルクルクルポーン☆を言ったから、怪しまれることもなく接触成功だわ!!〟と思っているのだった。


――ここからは可馨と出雲、飲み屋の主人も輪に加わった。

飲み屋の主人は可馨へと『彼らも退屈そうにしていたんで、さっきのコインの話をしていたんですよ』と、そう話していた。

――そして、こうして皆一緒に過ごして少し経った頃、可馨は探りを入れ始めるのだった…――


可「……―そう言えば、どうなったかしら?例のあれは……」


カ「例の?」


可「えぇ。アレよアレ。…――つまり〝クルクルクル〞の〝ポン☆〞よ」


〝さぁ、この言葉は一体何なのかしら?…――探ってやるわ!〟


…―すると甲斐が出雲に向かってさえずる様に『クルクルクル、ポーン☆――』と言う。
それに出雲が『ピィー!!』と返す。

するとファックスが甲斐と出雲を指し示しながら、『つまりアレだな』と。
そしてカオルも『鷹が鳴くってな』と。


可「鷹が…―鳴く……」


F「あぁ。〝鷹が鳴く〟」


可「まさか…――」


カ「〝鷹〟だ」


可「……―つまり〝鷹からね〟」


F「鷹しかいねぇな」


…――〝なるほど。読めてきた…―!〟と、生唾を飲み込む可馨だった。
『…―ちょっと失礼、電話が…―』と言い席をたった。
――再び物陰へと座り込むと、今度は平石へと電話を掛け始めた。電話はすぐに繋がった。


可「どうやら、先に標的にされるのはアナタたち大鷹のようよ?――覚えておく事ね。〝クルクルクルポーン☆〟……―この不吉な響きを」


平「………。は??なんだそのマヌケな響きは…」


可「……―あらそうかしら?私はこの響き、結構気に入っているわ。――見つめ合い囁き声で言いあったなら?なかなかセクシーな響きじゃない?…――」


平「セクシーて……おいババァ!…―っ?!口が滑った…?!待て今のはナシだババァ!あっ…!!…――」


可「アナタね…人間じゃなくて鷹を付き添いにしたり、勢いあまってババァって言ったり…」


平「誤解だ可馨。〝ババァ〞と口をついて出るのは日本人の悪い癖。…――日本人ってのはなぁ?シャイなんだよシャイ。…――鷹を付き添いに?誤解だ可馨。皆シャイなんだよシャイ。」


可「あらそうなの??国民性?!」


平「〝国民性!!〞」


可「まったくもう!〝なら仕方がない!〞」


平「…――で?見つめ合いながら囁き声で〝クルクルクルポーン☆〞はなかなかセクシーだと?
…―それ若いのに伝えておくな。〝目を見ながらクルクルクルポーン⭐って囁かれたら気をつけろ〞って」


〝じゃっ、忠告ありがとよ〟と、電話が切れる。

〝アイツ一体、何の忠告を受け取ったつもりだろうか?!〟と、そう思いながら唖然としている可馨だった。

――さておき可馨からしたら一段落だ。そう、何気にしっかりとスパイ活動をしていただろう。

〝仕事に一段落がついた〟と、可馨はご機嫌で席へと戻る。――そう、〝もうたくさん働いたわ!後は男の子たちと、楽しく過ごすだけ♪〟と。

〝今夜は友だち!明日からはまた敵!〟と、なんとも楽観的である。

〝ここに居合わせたなら全員仲間⭐!!〟と、どうやらそこのところ、都合良く店の雰囲気に呑まれているようだ。

――そして席に戻った可馨はと言うと、“甲斐”に向かって『可愛いお顔の男の子♪』などと言っているのだった。


Fカ「………――」


〝可愛い顔って……まぁそうなるよな〟と思いながら、様子を伺っているファックスとカオルである。

――甲斐はじっと可馨を眺めている…――


甲「……。近頃〝小男孩(シャオナンハイ)〟とよく呼ばれる。何か黒スーツ着た悪い奴らに」


可「〝小男孩〟……〝小僧〟って意味よ?!…――こんな可愛い男の子に〝小僧〟だなんて!?どこのチンピラがそんな事を言うのかしら!?」


甲「チンピラと言うか、〝マフィアマフィア〟。“チャイニーズマフィア”」


可「あら、悪いチャイニーズマフィアもいたものね!!」


『マフィアは基本全員悪い奴らでは…―』と、そう飲み屋の主人が頭を悩ませているのだった。


可「お姉さんこう見えて、怖ぁいお友達がたくさんいるの!ソイツらシメといてあげるわよ!」


可馨をじっと眺めながら、『…“お姉さん”?…――』とカオル。『言うな、椿!』とファックスが止めるのだった。


甲「是非お願いしたい。ボッコボコにして下さい。何か手の甲にイルカと羅針盤のタトゥー入れた、黒髪ハーフアップの奴なんですけど――」


可「うんうんうん!……――なるほどねぇ…―!う~ん……――〝ただならぬ親近感を感じる特徴だわ!!〞」


甲「よろしくお願いします。奴をボッコボコに」


可「…――。――口をついて〝小男孩〞と出るのはそう、きっと照れ隠し!!シャイなのよシャイ。許しておやり!!」


『えー、何でそうなるんだ~』と、頬杖を突きながら口を尖らせている甲斐であった。


――
―――酒場で過ごす時間は過ぎていく……―

ここはオレンジ色の仄かな光を灯す、ケルトの酒場。

ここは自由と音楽を愛する酒場。

飲み屋の主人は言った。
『ここは誰もが童心に返る事の出来る場所。子どもの頃に見ていた、皆の夢の続きなんだ』だと。

――…いつの間にか音楽はバイオリンの音色を基調とした、幻想的なケルト音楽へと変わっている。

そう、深い深い、森を思わせるような…――


『さぁ、瞳をとじて想像して。

――ここは深い深い、ケルトの森。

人の足が踏み込まれた事のないという、幻想的な神秘の森…――

辺りには霧が立ち込めている。

藻の生えた地面の上を歩くごとに、踏んだ場所が不思議な青い色で光る――

すると青い光りに惹かれ集まるように、アナタの歩いて来た道や足元へと、夜空を背負ったような美しい羽根の蝶たちが集まってくる…――

アナタはそこで、美しい蝶たちを眺めている。

…――何かを語りかけるように、ザワザワと風が吹き、その風に誘われた様に、蝶たちは森の奥を目指し始めた。

そしてアナタは、蝶たちに誘われるように足を動かし始める。

星と月を背負ったような、不思議な羽根を持った蝶たちに、誘われるまま…――

――蝶たちは不思議なケルトの森へと呑まれるように、大きな樹の根元にある、暗い穴へと飛び込んで行く…――

蝶たちに誘われるまま、アナタはその穴へと飛び込んだ。

真っ暗な中でただ、蝶たちの背負った星と月だけが光って見える――

光を追うまま走っていくと、樹の根のトンネルを抜けた。

――そこには清らかな泉がある。

アナタは泉を覗き込む。

するとそこに、子どもの頃のあなたが映った。

…――顔を上げるとそこにはいつの間にか、金色の髪を揺らす、この世の者とは思えぬ程の、美しい女性が立っている。

ゆっくりと微笑むと、女性はスゥと、霧に溶けて消えていった…――

アナタは女性が消えていった宙だけを眺めていたが、ふと、自分がさっきまで持っていなかった何かを握っている事に気が付く。

アナタはゆっくりと、掌をひらいた…――

するとひらいた掌から、眩しいくらいの金色の光が広がった。

――それは神秘の森に歓迎されたアナタへと、森の精が授けた祝福なのだろう…―――』


…――さぁケルトの森へとアナタが迷い込んだ頃には、奏でられる神秘の音楽が、アナタを拐うように、もっともっと奥へと連れていく――


そこでアナタは誰と出会う?――


優しい唄を歌う小さな妖精…――


美しく勇敢なエルフの少年…――


人の言葉を話せる不思議な動物たち…――


仲間と共に、アナタは旅に出た――


これはアナタ自身の物語だ。


アナタは旅人。


笛の音を奏でながら、羊の放牧された、若草色の草原の横を通り過ぎていく――


奏でる音楽に故郷を思いながら…――


今はもう、遥か昔の事のように思える事を…――


“いつか戻ろう”と心に思いながらも、アナタは旅の女神に愛された旅人なのだ。


歩を止めはせず、秘境の地を探している…――


“いつ引き返せば故郷へと辿りつく?”――


――許しておくれ。ボクは旅人。もう故郷の地を踏む事はないかもしれない。


故郷へと帰らずとも、いつか旅路の果てに大地へと帰ろう…――


――眠れ。眠れ。


ボクらはいつか、森に抱かれながら大地へと帰る。


旅人は風と生きて、森に眠るのだ…――


生まれ故郷と出会った者たちを思いながら。
そして吹き抜ける風のように、どこまでも旅を続けていく事を、いつまでも夢に見ながら…――


北欧の大地で眠れ。


〝旅人は一生、旅人のままさ〟――


―――
―――――


――フィナーレの曲を聞き終える頃には彼らは皆、この酒場に魅了されていた。

全員、酒場へとコインを投げたのだった。

――こうしてお開きだ。

帰る頃には全員、『いい時間だった』『楽しかった』と話をしている。

そんな彼らを見て、飲み屋の主人は口元を綻ばせている。


「ボクの店を好きになってくれたようで、嬉しいですよ。

――旅の続きをしたくなりましたら、またいつでもこのケルト酒場、〝森の唄〟へと遊びに入らして下さい。

愉快なケルトの音楽と共にお出迎え致します」


そう話して主人はニコリと笑った。

『良い店がずっと続くように』と、そう言ってしっかりとお金を置くと、可馨と出雲にも別れを告げて、先にカオル、甲斐、ファックスは店を出て行った。

――主人が振り返った先には、彼らが去った扉を眺めながら、出雲と共に『“居合わせたなら全員仲間”…――なにか寂しくなるわね』と、そう呟いた可馨がいた。

すると主人が、ニコリと笑いながら言う。


「だがそれで良い。また遊びに来ていろいろな人と仲間になれば良いのですから。

――酒場で出会った者たち、全員を引き連れて、旅に出ると思いますか?」


可「いいえ。思わないわ」


「それが答えです。出会いと別れを繰り返し、ずっと一緒にいるべき仲間とは、自然とまた同じ時間を共有する」


可「……――」


「ならばそれ以外は、“一夜限りのステキな仲間たち”」


『〝それで良い〟』と、そう主人は話した。…――すると可馨も『えぇ。そうね。アナタの言う通りだわ』と。

『ステキな時間をありがとう』と微笑むと、お金を置いて、可馨も出雲と共に店を出た…――


可「そうね。寂しくなんてないわ。ずっと続く仲間なら、帰る場所にいる。――ねぇ、出雲、アナタもそうでしょう?」


出「ピィー!!」


『うんうん。そうね。アナタもずっと続く仲間たちの事が、大好きみたいね』と、そう頷き口元を綻ばせながら、可馨は出雲を連れて、白み始める空の下を歩いて行くのだった。仲間の元へと、帰る為に…―――



――――――
――――――――――――――*



フ「はい。第七回ブロクで感謝企画、INケルト酒場、森の唄でした。」


会場では瑠璃とドール、黒爛が拍手をしている。


フ「ふぅ、途中までとんだグダグダ回のようでしたが……―」


瑠「そんなこと言わないで!」


ド「楽しい音楽とか、幻想的な音楽が響くステキな時間だったね♪ドールもケルトの森に迷い込んだみたいだった♪」


フ「!!こういうコメント待っていたよドール!良かったぁ!!」


瑠「黒爛さんは?感想を!」


黒「……。クルクルクルポーン⭐しか頭に残っていないのだが?」


瑠「そこきちゃったよ?!と言うか雨神本部メンバー、クルクルクルポーン⭐の解読に奮闘していましたね…」


〝結局彼らは解読に成功したの?〟――ここで黒爛から、クルクルクルポーン⭐の雨神本部後日談。


可『見つめ合いながら囁き声で言ったなら、なかなかセクシーな響きよね?…―』

海『可馨様、確かに響きもそうですが…――クルクルクルポーン⭐と囁く口の動きにご注目下さい』

可『……っ?!これはっ…―!!』

海『なんとも物欲しそうな口の動き――』

李『これは接吻をねだる口ですね』


〝つまり奴ら、ハニートップを仕掛けてくるつもりでは?…――〟


―――*


黒「――とか騒いでたんで何だかイラッとして、もう海風と李羽、殴ろうかと思ったよ」


瑠「ブログの本部は平和そうね」


フ「本編では拝めなそうなポンコツ具合」


――では、ケルト酒場の感想はここまでです。

ここからは第六回の予告通り、少しずつ誕生日未発表キャラの誕生日を発表していきます🎂


フ「では甲斐、黒爛、可馨、出雲と未発表キャラが当選しましたので、雨神本部、大鷹、甲斐+PTBおさらいでいきましょう!」


甲斐・3月7日
亮大・11月9日
有凛・10月28日

黒爛・12月2日
可馨・8月18日
子涵・2月1日
李羽・7月3日
海風・6月13日
楼姫・8月4日
小蝙蝠・2月24日

平石・11月8日
信代・6月29日
高子・3月4日
木倉・10月9日
犬榧・8月29日
豊・2月25日
猫柳・4月27日
出雲・不明(シナモンたちの誕生日も記さなかったの動物は不明で)


フ「一旦これですね。増えるかもしれませんが。大樹とかは機会があったら発表しますね」


そしてカオルが出たので、ついでのついでのついでに…――⭐

千秋・12月27日
アザミ・6月8日
昇・4月1日


フ「一旦これですね。白川 隆とかも出したら漆原 孝一とかも出てきて、蓮とかも出てきて、吉松とかも出てきて……――芋づる式にキリがなくなるので、一旦今回はここまでです🌿」


瑠「楼姫と誓、誕生日一緒ですね」


フ「因みにファックスと木倉、誕生日一緒ですね。この二人、絶対に気が合うと思うんですね。ブログで一緒に出ないかなって思ってます。〝出ないです〟」


ド「え?生き別れた双子か何か?」


フ「〝違います〟。偶然です。」


――では、第七回ブログで感謝企画にもお別れのお時間が近付いて参りました。

皆様いつも、応援ありがとうございます。スタンプ☺️たくさん、本当にありがとうございます❇️創作意欲に繋がっております😊✨

感謝企画は本編をおろそかにする事がない事を第一に考え、あいま時間で制作致しております。
その為感謝企画の更新は少し遅れる事があるかもしれませんが、第八回もあいま時間に制作していきます😊⭐️
本編ではあり得ない組み合わせを生む、ランダムキャラ選抜のブログで感謝企画⭐️
よろしかったらまた、本編に合わせて覗いて見てください🌿❇️

では、皆様いつも本当にありがとうございます!

本編と第八回でまたお会い致しましょう!!

第七回ブログで感謝企画⭐司会進行、フルーツロール、瑠璃、ドール、黒爛⭐メインストーリー出演、カオル、甲斐、ファックス、可馨、出雲で、ケルトの酒場🌿❇️からお送り致しました!⭐️🌿

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