体調、崩れている

過食嘔吐の衝動がひどい
2日も続き、過食嘔吐したくなった


でも、吐くこと自体苦しいし、
過食嘔吐したくなかった
何も味わうことなく詰め込むことも嫌だった



だから、何とか我慢した

でも、昨日の過食衝動がひどすぎて、
我慢もできないくらいだった



Мくんに、「辛い、辛い」と訴えた


過食嘔吐したくないのに、
しないといられない


せっかく、買ってあった保存食のパンも、ビスケットも、段ボールから出してきて、
テーブルに並べた


普段なら、手を出さない保存食まで、食べようとしている自分が怖かった



どうしようもできないの
止められないの、
それでも、過食嘔吐したくない

ぐちゃぐちゃに、入り混じった気持ち、
そのまま、過食嘔吐になるかと思った



そしたら、Мくんが、
私の手を取って、手のひらに花丸を描き始めた


「花ちゃん、頑張ってるから、花丸いっぱい描いてあげる。特別だよ。」って



私は、過食嘔吐したくて、暴れているのに、
Мくんは、私のことをいい子だと言いながら、
花丸をずっと描いていた



その優しさと温かさに、だんだん、心も鎮まってきて、いつの間にか、過食嘔吐しなくてもよくなってた



散らかったテーブルの上を片付けて、
保存食、食べなくて良かったと思った

過食嘔吐しなくてよかった
Мくんのおかげだ



手のひらの花丸は、大切に心にしまった