※久しぶりに当作品の執筆を再開するにあたって全ページ編集・推敲作業を行っております。
現在1~26ページまで編集作業が完了しております。
→随時作業が完了次第こちらにページ数を記載させて頂きますので、よろしくお願いします。
小学6年生の
そこで出会ったのは、優しい父親と4つ年下の双子の男の子たちだった。
――――それから月日は流れ、東京での大学生活を終えた澪はもうすぐで社会人となる。
友人から「いい加減弟離れしないと」と助言され、弟たちから距離を置こうと決意するけれど―ー待ち受けていたのは、ハチャメチャな毎日の始まりだった。
<ENTRY>
№1兄
「当たり前やろ。俺らにとって、姉ちゃんはずっと“トクベツ”や」
№2弟
「……俺は、姉ちゃんの料理が世界一好きやけど」
№3上司
「ごめんね。俺ってば好きな子ほどいじめたくなっちゃうタイプだからさ」
――さあ、トライアングルの頂点に立つのはいったい誰でしょう?