「ロヒカルメ ロヒカルメ」

魔女は竜に呼びかける。その血を捧げ歌うのは、運命の竜に巡り会うため。

運命の竜は魔女を空の楽園、タイヴァスへと誘う。

魔女の伝承を信じ、竜の花嫁に焦がれる魔女、ライカとエリザ。

魔女狩りが横行する近世の北欧の村で二人は今日も魂の友である竜に歌を捧げる。