俺を信じろ〜財閥俺様御曹司とのニューヨークでの熱い夜

作者ラヴ KAZU

二年間付き合った恋人に振られた亜紀は傷心旅行でニューヨークへ旅立つ。
そこで東條ホールディングス社長東條理樹にはじめてを捧げてしまう。結婚を約束するも日本に戻ると連絡を貰えず、会社へ乗り込むも、
理樹は亜紀の父親の会社を倒産に追い込んだ東條財閥東條理三郎の息子だった。
しかも理樹には婚約者がいたの…

水本亜紀 コンビニ店員 三十九歳


二年間付き合った恋人に振られて傷心旅行に出かけた先はニューヨーク。

そこではじめてを捧げてしまった。

「日本に帰ったら結婚しよう」

その言葉を信じて三ヶ月が経ってしまった。

私遊ばれたの?

しかし、その相手は東條財閥御曹司東條理樹、亜紀の父親の会社を倒産させた東條財閥東條理三郎の息子だった。しかも更に驚くべき真実が.‥…


東條理樹 東條ホールディングス社長 三十歳


五年前癌で最愛の恋人を亡くし、恋愛から遠ざかっていたイケメン社長。

仕事でニューヨークへ行った時、亜紀と出会う。

一目惚れをした理樹は亜紀にプロポーズをする。

連絡先を交換するもスマホを壊してしまい、連絡出来なくなってしまった。

しかし、健の秘書件恋人として再会を果たす。

理樹の独占欲がメラメラと燃え上がる。


東條 健 東條ホールディングス副社長 三十歳


理樹とは大学時代の同級生。

父親の会社を継ぎたくないと新たな会社設立の話をされた健は賛成し、五年間で一流企業にまでのし上げた頼りになる相棒。

会社ビルの前で亜紀と出会い、一目惚れをする。

理樹との関係を探る為秘書の話を持ちかける。