これは実体を持たない知的生命体スピザイアの神話である。スピザイア達は信仰心を持ち、その信仰心はやがて神を具現化した。神は実体を持って生まれた。実体を持つがゆえに戦いに疲れ傷ついた神は、花を愛でる神官アリアと出会う。その日から世界の運命が動き出す。