姫君は自ら縁(えにし)をつかさどる

作者井川奎

大国、玄(げん)の姫、華蓮(かれん)は、格下の名も知られていないに等しい、小国、遼(りょう)の王に一目惚れされる。
熱すぎる求婚を受け、玄国は、揺れに揺れていた。
煮え切らない重鎮達、困窮する閣議を見て、華蓮は自分が混乱の原因なのだと責任を感じ、遼国の王を呼び寄せ、事の真意を確かめようとする。
そ…

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