面白かったです。

「医者になれ」
と、
何度も何度も祖父に言われ、
それに反発するかのように、
スクーターに乗り、
家を出た、
裕樹。

途中、途中で
見えない人の
声が
聞こえて

気がつくと
祖父の総合病院に。

大人の言いなりになって、
自身の進路を
(人生を)
決めたくない
というのは、
自然なことだけど。

他にやりたいことがないのなら、
一度、
声の主に
預けてみるのも、
一つの方法なのか?

手術室から出て、
病院から
出ようとしても。

病院からは、
出られない
見えない壁でも、
あるのか?
ないのか?
その答えは、
まだまだ先の話になるとは思うけど。

何となく、
誰の人生にも
当てはまる
そんな問いを投げつけられたみたいに、
心にささる。

そんな作品だった。

※ブログをやってないみたいなので、
ここにコメントを書かせてもらいました。
もしよかったら、
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