契約結婚のはずが、御曹司は一途な愛を抑えきれない

作者ラヴ KAZU

橘花ミクは誕生日に恋人、海城真人に別れを告げられた。
バーでお酒を飲んでいると、ある男性に声をかけられる。
ミクはその男性と一夜を共にしてしまう。
その男性はミクの働いている辰巳グループ御曹司だった。
なんてことやらかしてしまったのよと落ち込んでしまう。
辰巳省吾はミクに一目惚れをしたのだった。

辰巳省吾 三十歳 辰巳グループ御曹司


一途な愛を注ぎすぎて、振られてしまう。


交際三ヶ月でプロポーズするほどの愛情深い男性。


ある日、バーで見かけた女性に一目惚れをする。


今日が誕生日で恋人に振られたと泣いていた。


橘花ミクと一夜を共にする。


省吾はいきなりのプロポーズはダメと、契約結婚を持ちかけた。



橘花ミク 三十六歳 辰巳グループ総務課勤務


誕生日に恋人、海城真人に別れを告げられる。


一人バーでお酒を飲んでいると、辰巳省吾に声をかけられた。


気がつくと、何も身につけておらず身体中にキスマークの跡が……


辰巳省吾と一夜を共にしてしまった。


そして契約結婚を申し込まれる。



海城真人 二十六歳 海城ホテルチェーンの御曹司


橘花ミクの元彼、親の決めた婚約者との結婚で、ミクに別れを告げた。


ところが、ミクの存在の大きさに気づき、プロポーズをした。



💖今回の表紙は知人にお願いして作って頂きました。