銀河系には、たくさんの星がある。
地球もその一つ。
金星もあるし
木星もあるし
火星もあるし
水星もある。
僕は昔から星が好きだった。
地球を宇宙から見てみたいともおもう。
きっと想像以上に綺麗なんだろう。
小さい頃は、
そんないろんな星々に住む
人達と喋ってみたいなぁなんて
子供じみたことをよく考えていた。
そんな僕ももう高校生だ。
入学式から決めていた。
僕は絶対地学部に入るんだ、と。
*登場人物*
文芸部部長「キンタロウ」
金星人である。
文芸部副部長「モックン」
木星人である。
文芸部会計「カセータ」
火星人である。
文芸部書記「スイセン」
水星人である。
そして僕。無理矢理文芸部に入らされた
この部唯一の常識人もとい地球人「チキュウロウ」
世間一般でいう「ツッコミ担当」である。
生徒会会長「ミセータ」
カセータの姉。テンションが酷く高い。
→妹「ラセータ」も学園にいる。
生徒会副会長「ドセイミ」
物覚えがひどい弓道部部長。
生徒会会計「カイオウ」
暑いマフラーを身にまとった関西弁風なイイ人
生徒会書記1「カイセイ」
カイオウの双子の弟。ヘッドホンを身に付け常に鼻ちょうちんと共にある。
生徒会書記2「スイセータ」
学園1の頭脳の持ち主。スイセンの兄。
毒舌だが極度の照れ屋。