「あれ?
私、若返ったみたい!
これは奇跡?」
この話の主人公、高林みずきは、森で拾ってきた
野いちごを食べ、20歳くらいの自分に戻って
いたのでぶったまげていた。
「凄い!!!
この野いちご!!!
やったね〜」
自分の部屋の鏡に映るみずきは、
若い頃の美しい自分。
何度も、自分の綺麗な角度、斜め45度を鏡で眺め
ニンマリする。
そう、この奇跡が、永遠に続けばいいのだが…。
モノクロームの夢を見た次の日には、元の40代の
自分に戻ってしまっていた。
またしても、その野いちごがあり、それを食べ
大好きな憧れの君の『野上 広』にアタックしようと
決意する。
果たして、
みずきの野上 広への思いは伝わるのかーー?
この話は全てフィクションです。