作品コメント

たくさんの思い
色んな気持ちが伝わって読みながら泣いちゃいました。青春ってやっぱりいいですね(^O^)本当、好きな人と一緒にいたいのにいられない気持ちとか、好きなのに別れないといけないこと…。ゆりちゃんの思いもわかるし、ひろとくんの気持ちも分かるし、好きって複雑ですね。でも、この話私大好きです。

全身全霊の恋。
こんなにも一生懸命ヒロトを愛したユリ。
二人の初々しい初恋は、ずっと続いていくんだと、それぐらい二人は幸せで、誰にも二人を引き離せないと思っていました。

だけど、ほんのちょっとの気持ちのズレが、結果的にお互いがとても好きでも元に戻ることが出来ないところまでいってしまって、そんな二人を思い描きながら、ただひたすら泣いてしまいました。

「好きじゃなくてもいいから、傍にいて」と言ったユリと、昔の自分がリンクして、だから余計にあの屋上でのユリの気持ちもすごく共感しながら読みました。

切なくて、苦しくて、どうしようもなくヒロトに恋焦がれた３年間。
それと同じように、ヒロトもユリに恋焦がれていたからこそ、元に戻ってほしい気持ちでいっぱいです。

それから、カズネの存在が私の心をとても和ませてくれました。
こんなにも素敵な親友がいるユリが、羨ましいです。

もちろん、続編も読ませていただきます。
涙腺が破壊されるほど泣いてしまった素敵な作品を、どうもありがとうございました。

最高に平凡で大好きな青春！
私ははっきり言って主人公ユリを好きと大声では言えません。平凡で、平凡で、だからこそ近くて胸がしまってきゅうきゅう煩いくらいに軋む。痛い。痛い。あまりにリアルで平凡で。

でもユリ、大好きなんです。よく考えたらやっぱり凄く好き。共感なんて言ったら安っぽく聞こえちゃうかもしれないけれど、近い。近すぎる、ああ。私の弱い所はそのまま私の見たくない所だから、ユリの弱い所は私の見たくない所なんだなあと思います。私の中のユリが、つっぱっちゃっていて。

安定した文章を書く力がベースの、本当に平凡で甘くて痛くて、普遍的でなにものにも変えられなくて、きっと誰もが持っている記憶。それをとても悲しく皆が呼んでいるような心地。ただ優しかった音楽がとても素敵な速度で音色を変えていきます。ぐるぐる引き込まれて。どうしようもなかった青春と、誰も悪くなかったせつない別れと、目の前に広がる空があります。今聞こえる音には黒が混じる。

どうしてこうなったんだろうとずっと考えています。分からない。未熟すぎて直視もしたくない程の等身大の人物達に、性格の悪い私はやっぱり好きとは言えず、でも大好きなんです。

せつない甘さの恋
二人のすれ違い、苦しみが胸に迫り、読んでいてせつなくて苦しくて…


周りの友人に助けられ、お互いにゆっくりと成長していく姿が、とても素敵でした


辛い別れを乗り越えた二人が、また出会う事を願ってやみません

素敵な青春の思い出
苦しいほどユリの切ない想いが伝わりました。
ヒロトもまたユリを愛していただけに本当に切ない別れです。

頑張って立ち直ろうと必死なユリの姿が痛いほど心撃たれました。

そして、そんなユリの支えになっているカズネは本当にいい子!!

その友情にまた感動しました。

文中の（前半辺り）ヒロト達のライブパフォーマンスに
バンド話好きな私には圧倒されました☆

バンド話を数々読みましたが私の中で
一番の表現力だ!!と感じました☆

泣きました。
泣きました。

前半はヒロトの不器用でぎこちないラブシーンに萌え、

後半は一転
ユリの葛藤から胸がずっと締め付けられっぱなしでした。

誰にでも訪れるはずの、将来への分かれ道でこんなに泣かされるなんて。


前編の最初の頃の
マドカちゃん達と笑っているシーンが好きだったので
なんだかさみしいです。


はぁ…。
感情移入しすぎて疲れました(笑)

通過点でないことを願って
前編から読んでもう作品の虜でした。

"切ない"という一言じゃ表せなくて…胸が締め付けられる不思議な感覚に襲われました。

屋上の別れのシーンはこの物語の中で一番綺麗で苦しかったです。


シリーズ完結までこの作品を見ていきたいです。

ユリちゃんとヒロトくんがどうか大人になるための"通過点"の恋でない事を祈ります。

切ない´｀☆
ここ２、３日かけて
ずっと読んでいました★∀∩


最初は、すごく
ラブラブな感じで微笑ましかったです´∀｀
ヒロトは優しさに惚れちゃうくらい、かっこ良かったです！☆


最後はビックリでしたが
すごく良かったです

電車で読んでて、泣きそうになりましたｗ←


続編も読みたいと思います☆

これからも頑張ってください´・∀・｀

涙
前編から引き続いて一気に読んでしまいました。
ユリとヒロトの想いがすれ違ってしまい、
別れてしまう所は涙が止まりませんでした。
純粋で真っ直ぐな二人だけにまだ続けられるのでは？って所での別れ。
すごく胸が締め付けられました。
私的には親友のカズネちゃんがすごく大好きです。

絶対続きも読みます。

甘辛
甘くてとろけそうな恋が

一瞬にして夢であったかのような遠い物に変わる瞬間が

頭の中に流れるように入って来ました。

この作品を読んで

目まぐるしい受験という期間の儚さや苦しさも

きちんと思い出にしたいという大切な恋も

一瞬にして思い出しました。

とても大切な時がぎゅっと詰め込まれた素敵な作品です！

伊東ミヤコ

2009年5月15日

涙が枯れました！！！
前編の、ほのぼのとした恋愛から一変！

前編で流れていた時間がすごくふんわりと温かかったからこそ、なおさら恋の終わりが残酷で、つらくて、悲しくて…。

特に最後の場面は、本当に切なくて…ここまで泣かされたのは、初めてです。

友達がライバルに変わる瞬間って、すごく怖いものだと思います。ユリちゃんの気持ち、もっとヒロトくんにわかってほしいよ～と、悶えながら最後まで読んでいました。

でも、最後のユリちゃんの決断と態度は、本当に素敵でした。

続き、気になりすぎます。

絶対、幸せにしてあげてほしいです！

みさき

2009年4月29日

切ないけど温かい
描写がとっても丁寧で主人公の気持ちに
入り込んでしまい切なくなりました。
でも前向きに何とか頑張ろうとする主人公に
すごく共感できました。

まさか二人が別れてしまうとは思いません
でしたが、それもまたリアルでよかったです。