「忘れさせてやろうか?」
「……あんたなんかで忘れられるわけないじゃん」
「上等」
失恋したばかりのあたしが
頼ってしまったのは、危険すぎる家庭教師。
毎日意味の分からないセクハラを受け
日に日に心を侵食された。
そしていつの日か……
「すき………先生が好きっ……」
あたしの心は
まんまと先生に囚われてしまった。
危険な俺様先生
×
強気な大人の生徒
その先にある、危ない日々―――。
※『危険なキス』の続きとなっております。
前作を読んでいない人は、そちらからお願いします。