yuika
わすれられないひとり鬼
名前のない大人、厳しい現実社会で生きている私は小さなころいじめられた記憶を持つ。
そんな私はこれから最後の場所をさがすなかで一人の少年と不思議な出会いをはたす。
“私”を通して何気なく見たり聞いたりしている普段のことが、ひとり鬼を読み終えた後は心の底からどれだけ意味のあるものか気づくことができました。
なんだかドキドキハラハラで温かくて切なくてなんとも言えない気持ちになるホラーです。
ぜひこの感覚を味わってほしいです、ほんとに素晴らしい!
書籍化してほしい作品の一つです