ぶらぶらぶらぶらこの国をまわっていたら、たどり着いたのは京の町。何やらそこには剣術の達者な人がたくさんいるそうで…え?俺は怪しいやつではありません。
「あんたら、自分のことを
鬼だとか
化け物だとか
言ってるけど、
自分のこと鏡に写したことはないのか?」
*
壬生浪士組に入ったのは何処からか湧いて出た1人の青年。
彼は一体何者なのか。
“新撰組”に新たな風が吹く
※新撰組をモチーフにした話ですが、
かなり創作された内容となっています