朝氷

切ない
茜さんの小説を読むのは初めてなのですが、文章の綺麗さ、物語の運び、史実とも綺麗にリンクさせてあって、「すごい」の一言でした。
人間関係と、立ち位置と、それぞれの信念が絡まり合って、、、その先がいつも切なかった。
さよならばかりの聖が悲しくて寂しかったです。
でも、沙織に向けられる惜しみない愛と優しさと眼差しには胸キュンでした!!(^^)
きっとここまで走り続けてきた彼のゴールは、沙織と生きていく未来か、それとも死か―――
これから下巻読みます!!