作品コメント
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- Surlza(スーザ)
すごい・・・
すごいの一言です。
人を一瞬で不幸に陥れるボタンはあるのにどうしてみんなが幸せになれるボタンはないのですか?この言葉が私の胸に飛び込んできました。
恋愛とかそういうののお話じゃなくても、これはすごく人の心に何かを残す、素晴らしい作品だと思います。
これからも作品作り。頑張ってください!! - カズヒロ
考えさせられます
「みんなを不幸にするボタンはあるのに、みんなを幸せにするボタンはどうしてないのか…」
亜希さんのこの言葉がとても印象的でした。
誰もが幸せになれる可能性があります。
それと同時に悲しいけれど、誰もが不幸になってしまう可能性もあります。
それは辛いけれど現実だと思います。
ですが、誰かを自分の意志で、わざと不幸にするのは避けられるのではないでしょうか?
うまく言えませんが、
生きていく事を深く考えさせられる作品です。 - 理輝
ダメなレビューで申し訳ないけど
凄い、これ。
物語りに引き込まれる。
考えさせられる。
勉強になる。
スラスラ読める
ダメだ。
ありふれた言葉しか思い浮かばない。
この作品は、より多くの人に読んでほしいです。
だけど、何て言って作品を紹介すればいいのか分かりません。
自分のボキャブラリーの少なさに泣きたくなりました。
ホントにどう表現したらいいか分からないんです。
とりあえずハッキリ言えることは、レビューうだうだ見て読もうか考えてるなら、読んだ方がいい。
読んだ後、色んな事を考えてみたくなります。
それをいっぱい考えてほしい。
そう思える作品でした。
ただ、多分この作品から読んでもよく分からないと思いますので、同作者の『朱い虚塔』から読むのをオススメします。 - フルーティストいちご
すごいです・・・
こんな色んな世界の
色んな状況を元に
こんな深い衝撃的な
恋愛話をかけるなんて
文章力、そして
世界に対する客観的な知識、
そして亜希さんが旅してきた
経験を元にすばらしい作品が出来たん
だと思いました!
これは亜希さんにしかかけない作品
だと、思います!
とてもすばらしかったです! - 理香
素晴らしい作品
物語の冒頭、別れた恋人との再会は目頭が熱くなった。
なぜ「アキ」と「貴浩」が、幸せに結ばれないのかと切なくなった。
「愛されてるって思いたかった。」
「いつも愛されてる自信が持てないから…」
この言葉に脳天を直撃された。
私も同じ事を感じていたから。
世界史から儒教、仏教、あらゆる知識をもってしても、「アキ」自身は救われない。
「最優先事項」になれない深い絶望を肌で感じた。
後半の舞台は大きく変わり、バリへ。
バリの四千年の歴史。
バリにあるのは、美しい海やマリンレジャーだけではなかった。
古い精神文明が、後進のイスラム教に完全に駆逐されることはなく「魔術」として残った話。
ボロブドゥールの仏教遺跡、プランバナンのヒンドゥー教遺跡。
興味深いストーリーは唐突に終わる。
驚きと共に2つの真実を知った。
ジャックの運命。アキの真の目的。
読んだ後はしみじみ考えさせられた。
テロがなぜおこるのか?
宗教の役割とは?
行き過ぎた資本主義について。
傲慢な自国だけの功利的な政策。
素晴らしい作品でした。 - choji
原石!あるいは「チョーエツ」
事実は小説より「奇」なり^^;
。。。小説の観点から言うと、バランスは悪いと思う。
というか、チョーエツしてますね。
。。。ケータイ小説、にも(たぶん)向かない「素材」ですよね。。。
これもっと「書き込めば」(小説的に)文芸誌かなんかで「賞」とるような作品の原石になるな~
著者がのぞむかどうかは別にして。
アゥガスツヌス、ヘーゲル、カント、西田幾多郎、清澤満之、とか、わけわかんない本多量に読んで、頭混乱させると「いいかも」(「悪い」かも^^)
読み物
として面白いです。
ど~ん
というとこ、リンクさせて、音と写真入りにする「趣向」なんか、やったらもっと驚くかも。。。なんて思った。。。不謹慎ながら。 - 月ノ灯リ
不思議な感動
驚きました。
色々な面でとにかく驚いた、そう思いました。
自分の知らない世界の事、幸せの次に訪れるもの、
話の展開…
自分の知らない世界の事、でも気持ちが伝わる、共
感出来るところ、
色々な事を感じ、考えました。
不思議な感動。ありがとうございました! - ゆず
言葉が見つからない
最後の3ページで
私は言葉を失いました。
意味深な言葉の後の、
大きな大きな擬音。
喉に何かがつまったように、
きゅうっと首を絞められたかのような、
そんな言いようのない感覚に陥りました。
これがノンフィクションの力であろうか。
鬼気迫るリアルさは、切ないほどに簡潔に描かれ、程よい間をもたせた文章が、読むものに息をつく隙を与えない。
これがノンフィクションだと言うならば、書いた作者に拍手を与えたい。
どれほどの苦悩の中で描きだされたのだろうかと。
あの真っ暗なページから、書き表せれないほどの、切なさと悲しみと強い怒りを感じた。
きっと何ページ分もの想いが、あの暗闇の中に溶け込んでいるではなかろうか?
短いページ数の中で、多くの問題提起を投げかけられた作品だと思います。
深く考えさせられました! - 椎名ユキ
ぐんぐん話の世界に吸い込まれていく
『朱い虚塔』も大好きな作品でしたが、こちらの作品もやっぱり面白い!!
続きが気になって仕方がないです。
主人公の気持ちが手にとる様に分かります。
作者様の力量を感じます。