~小さな君の手~

作者はっち

愛する人をもっと大切にしようと思い書こうとした小説です。WINONAの心境地をひらこうかと―

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あの日、僕は必死に君の小さな手を握っていた。


そこで感じた想いがあった。それは知らなかったんじゃなくて忘れていただけだったんだ。それを君が思い出させてくれた。


あの日々に感じた愛しい想いは駄目な事だったのかもしれない。


だけど君に出会えて君に教えられた事で僕の未来が変わった。


     


遠い国で繋いだ気持ち。守りたいと思った君の全て。


遠い国で僕は君に恋をした。


忘れたりしないこの気持ちを僕は大切な彼女に伝えようと思ったから。


本当に……


本当にありがとう―