蜻蛉(とんぼ)の記・(貴久の心)・完結

作者此花咲耶

不自由な身体になっても、生きたのは何故なのか。従う家臣のために生き、死に場所を求めた貴久の心.懸命に生きた。そして、散った・・・

悲しくも清廉な、貴久の心。


葛藤の先に見えたものは、大輔の笑顔の先に有った。


蜻蛉(とんぼ)の記の視点を変えたお話です。


蜻蛉(とんぼ)の記を先にお読みいただければ、幸いです。



※注目作品に選んでいただきました。


ありがとうございます。


どうやら、作者は主人公を好きになればなるほど、酷い目にあわせてしまう、いじめっ子みたいです。


何があってもどんなことが有っても「生きる」心を忘れない、ひたむきな強さと折れそうな心の逡巡が好きです。


これからも頑張ります。



ひぃさま。


レビューを頂きまして、ありがとうございました。

初めて読み手側からの感想をいただいて、あまりのうれしさに呆然としております。


                 Konohanasakuya