露草の記(忍び草)弐・完結

作者此花咲耶

露草の記の於義丸が露草と呼ばれていた頃の話です。過酷な修行に、徐々に感情を失い殺戮兵器となって行く露草。片羽のような主君に出会う前のお話です。

露草の記(相馬騒動)にでてくる、於義丸が露草と呼ばれていた頃の話です。


命がけで赤子の命を守った、兄は天正の乱で命を落とし、露草は敵の中で忍びとして育てられました。


過酷な修行と立場に、徐々に感情を失い殺戮兵器となって行く露草。


感情の無い傀儡が、片羽のような主君に出会う前のお話です。

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<大人になった露草のイメージ>


<観世ほさちさま>

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<おできさま>

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