薄氷を履むが如し

作者壬武瑠子

雪緒は誰もが憧れる美人で成績優秀な法学部のクイーン。
しかしそれは仮の姿。実はかつて「氷妃」と呼ばれ恐れられた玄武の歴代最強総長だった。




別れと、出逢い


動き出した歯車は


過去と未来を飲み込んで


運命を刻んでいく




「昔のあたしの方が良かった?

でもごめんね。今のあたしはこっちなの」




「俺はお前等の飾りじゃねぇ!」




「認めないから、アンタのこと」




あたしは自分が嫌いで、一番好き。