若葉

自分自身との対話
この作品は難しい。作者がどんな人生をおくってきたかはよくわからないが、この作品を読むかぎりでは、ある時期を契機にがらっと人生が変わったような気がする。人生観を変えようとする自問自答の記録。それがこの作品なのかもしれない。悩みや苦しみの大きさは計りしれないが、伝わってくるものは重たかった。