作品コメント
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- 結記芽
平凡の中の非日常
『よく覚えていない』
このフレーズ。
そうだ、このよく覚えていない部分に罪があったり、今につながる何かがあるんだ。
それなのに人は、平凡な毎日の中に起きる非日常な出来事や妄想に気をとられる。
今日を作ったのは、そこじゃなくて、意識もしていないような、物語にもならないような部分だったのに!!
と、やけに興奮。
読後のモヤモヤは、この短編の続きを書きたくなるような、『私はこう読んだ!』と叫びたくなるような、まさに作者の迷路にはまった感大アリの私でした。 - ゆら
まあ、、、恋ってそんなもんですよねw
ワカメな豚の話をしても。
南の島に連れてっても。
別れるときゃー別れるんだよっ!
。。。あら、うちの叫びになってしまった。。。 - 茜色すぐる
僕だったら…
ねぇ、少なくとも…
少なくともさ、僕らが生きる上で南の島に夢を見る事ほど、面倒でやりきれない事ってないんじゃあないかい?
隣に腰を下ろしたサングラスの豚が勝手に僕の赤ワインをひと口飲んでから、そう言ってニヤリとした。
そんな感じ。
すっごくそんな感じ。
追記された部分だけが妙に現実的で逆にそれが例の話の非現実性を強めている。
僕なら、
何処かの南の島で楽しく暮らせたなら、多分きっとすぐ喧嘩別れだね☆ - 華月
不思議な後読感
まずはタイトル、
そして作品自体に作者のセンスを感じました
何度も読み返したけど
毎回、何ともいえない気持ちになる(いい意味で
とにかく読んでみてください
心地がよく
爽やかで
切なさも感じた
うーんなんだろう?
この気持ちは… - マヒル
ナイスセンス☆
も~ね、
タイトルだけで萌え☆
こんな話をしてくれる彼氏が欲しいです♪
サラリとしてるのに、哲学を感じさせる作者様の言葉の使い方に、嫉妬を覚えました\(≧▽≦)丿 - 結眞
惚れる。
私がこんなこと話された日にゃあ…
惚れますね、間違いなく。
それで実際仕事辞めて南の島に行くと言われれば
こいつ阿呆かと思うし
そのままの日常を続けるのであれば
つまらない奴だと思う。
うん、やっぱり結果は一緒なんです。
それでもやっぱり惚れてしまうんです。
幸せなんだろうな、そんな豚。 - 浦沢チルハ
云ってみたいな 豚の島
この地球上、そんな平和な場所があったらドラえもんに『どこでもドア』を出してもらい、一人でこっそり行ってみたいです。亥歳3回目の私は仲間として認められ、仲良くワカメを育てて平和に暮らせますよ。もしかしたら宇宙には存在しているのかもね。うちの旦那はその島から来たのでしょう。とても幸せな物語に出会えました(^-^) - 秋
オチにもう一捻り
豚の話が非常に愉快だった。
面白いことを考えるなぁ。
でも、短編過ぎた、かな。
ちょっと物足りない感。
終わりもあっさりし過ぎていて何とも。
もう少し詰め込んでみてもよいのでは。 - namata
たまには
僕も村上春樹を読んだあとはこんなお話が書きたくなることもある。
非常に個人的ななにかにひっかかりました。 長いものを期待しております。
追伸
夜逃げする家族を見送るのは、星空だけなんです
非常にしびれました。