いつも私は浩樹の小さな部屋に閉じ込められた。その閉じ込められ具合は気持ち良くてでも窮屈で。私は浩樹と結婚して赤ちゃんが産まれたら幸せになると思っていた。
浩樹…
あなたは私を本当に愛してくれた。
だけどその愛はすごく重くて…
青春はいつもふたりぼっちで私は浩樹にいつも小さな部屋に閉じ込められた。
その閉じ込められ具合はすごく気持ちよく、すごく窮屈で…
私と浩樹は、二人が結婚して、二人の可愛い赤ちゃんが生まれたらそこでハッピィエンドになるとばかり思っていた。
私たちは幼すぎたのだ…
(この物語はフィクションです。)