柴崎君がいた中学校3年生のクラスの思い出は、今も私の心の中にキラキラと輝いています。
柴崎君や真由美がいなかったらいじめから逃げてばかりの人生だった。
中学校3年生のあのクラスで柴崎君や真由美に出会わせてくれた神様にすごく感謝しています。
私はあれからいくつか恋をしました。
でもいつも思い出すのは柴崎君の優しさでした。
もう一度あなたに出会えたら、何から話そうかなぁ……
(2009年1月25日付純文学の注目作品に選んでいただいてありがとうございました。)
(この物語はフィクションです。)