ヤンデレ、狂愛、愛が重い……。
歪んだ愛と一括りにしても中身は様々で、一筋縄ではいかない恋愛が詰まっています。
型にはまりきらないこじれた恋愛模様は、登場人物たちにとっては純愛でも、傍から見たらいびつなカタチ。
実はいびつに見えるあなたの方が歪んでいる、なんてこともあったり――?
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🌛歪んだ愛ジャンルのオススメ作品 🌛
『白昼夢に囚われて蝶は泡沫の夢を見る』 著:音無梅
おすすめポイント「葛原藍はクズだ」何度も繰り返されるフレーズ。幼馴染を冷たく称したそれとは裏腹に、机の下で絡め取られる指先の熱に翻弄される主人公。このやりとりのなんと色っぽいことか。葛原藍はクズだけど――……この続きは是非本編にてお確かめください。
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『リバース・プリンス』 著:水森めぐり
おすすめポイント表向きは『王子』、裏の顔は『王子(笑)』のイケメン社員と、彼曰く“異次元に住んでいる”ありのまま女子が繰り広げる、正攻法じゃないある意味歪んだオフィスラブコメ。読み進めるとタイトルの持つ意味に気付き、それ故に作中「絶対に言わせないようにした言葉」にも納得。あとがきまで楽しんでほしい作品です。
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『雨堤縁渡の恋煩い』 著:宮崎笑子
おすすめポイントチャラ男の雨堤縁渡は、ギャルでバリスタで人気者の恋人・れもんちゃんが大好きで仕方がない。可愛い可愛い恋人に害をなす者は、すべて排除!排除!排除! 排除の先にある二人の純愛に微笑ましくなるか背筋が凍るかは、あなた次第です(※作品内の行いは決して真似なされませんように)
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『うるわしき悪魔』 著:藤川 巴
おすすめポイント醜悪なサディスト。自己中心的な悪魔。すべてをめちゃくちゃにして面白がる暴君。蝶よ花よと育てられた資産家の一人息子との恋人遊戯は、最高に趣味が悪いことのオンパレードで……。誰かに選ばれたい、必要とされたい、執着したいしされたい。それらを歪んだ愛情と一言で称するには、あまりにうつくしくてまっすぐな悪魔との物語でした。
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