誠司(せいじ) 三葉の恋人でサラリーマン。三葉のことを大事にしたくて恋人らしいことを一切しなかったのが原因で、三葉を困らせ不安にさせてしまう。ちょっとヘタレなところがある。
三葉(みつば) 大学生。誠司の恋人。 周りがデートしたりキスしたり普通にしているのに対して、自分たちは1回のキスしかしていないことに焦りを感じ、自分のキスが下手だったのかもしれないと思い、猫とキスの練習をする。割と積極的。
誠司が仕事から帰宅後、恋人の三葉が飼い猫とキスをしているところに出くわし、話を聞くと、1回しかキスをしてないことに、キスが下手だったのでは、と焦りを感じ不安になったと言う。それを聞いた誠司は、自分の気持ちを話し、お互いの気持ちが合わさった時、改めてキスをする。
けれどそれは一度では終わらず、割と積極的な三葉に動揺しながらもお互いが満足するまでキスをする物語。