「悪い円安」はミスリード
食糧品インフレ率
🇯🇵 日本 (4.3%)
🇫🇷 フランス (9.9%)
🇨🇦 カナダ (10.3%)
🇮🇹 イタリア (11.7%)
🇳🇱 オランダ (12.7%)
🇺🇸 アメリカ (13.0%)
🇬🇧 イギリス (14.5%)
🇩🇰 デンマーク (15.2%)
🇩🇪 ドイツ (17.7%)
アメリカのインフレ対策により、世界的にドル高となっていて円安も進んでいます。
日本の食糧品インフレ率は世界と比較すれば低いのですが、それは企業努力で抑えられている部分が大きいからでもあります。
先月だったかな?韓国の白菜1個の値段が1500円だという報道にとても驚きました。
なぜ円安が悪くないのかを簡単に説明しようと思って書き始めたのに、ややこしい文章になってしまい消しましたorz(めちゃくちゃ長文になったし)
もう力業でいくしかないかな。
円高はデフレを生んで経済を悪化させます。
円安は経済成長を促進し景気が良くなります。
うわー、強引すぎる・・・
💫今宵の1曲
♬逆光
🎤Ado(ウタ from ONE PIECE FILM RED)
↓削除した長文(載せたら削除したことにならない💧)
円安による輸入品の高騰で日本の物価に悪影響が出るという理由から、悪い円安と言われているそうですね。
そういう部分があるのは事実ですが、どの視点から考えるかで良い悪いの違いが出てしまいます。
マクロ経済の観点からいくと、円安だからこそ経済成長をするのだということになります。
「悪い円安」と言っているのは、日本が円安だと困る立場の人々です(国内外にたくさんいます)。
「悪い円安」と煽って金利を上げさせるのが目的の一つでもあるのでしょう。
長年デフレと戦ってきた日本が金利を上げてしまえば、円安によりインフレ傾向にある経済が瞬く間にデフレへと逆戻りしてしまいます。
急激な円安はよろしくないものの、アメリカのインフレ対策が落ち着けば再び円高方向へ向かうはずですし、現在の円安のメリットを考えると決して「悪い円安」とは言えません。
経済の専門家が180円や200円もあり得ると言っていたりもするのですが、150円を超えた時に日銀が為替介入をしたので、しばらくはこれ以上急激に円安が進まないように緩やかな円安誘導をするのではないかと思います。対ドル円なので、アメリカさえ容認してくれれば日本の原資は無限にあるとも言えますし、日本が万が一財政破綻しそうになったりした時には、米国債を全て売却することになりますのでドルが紙屑になってアメリカも終わってしまいます。
これはアメリカが日銀の為替介入を容認する理由のひとつです。
介入といっても円高の時に購入した米国債を売却してドルを円に変えた訳なので、相当な額の売却利益が財務省に転がり込んでいるはずなんです。これを国民に物価対策の給付金としたなら岸田さんもカッコ良かったのになぁ〜
為替の世界で介入は基本的にはご法度なのですが、ドル円相場の今回の介入はアメリカも承知の上での介入と言われています。今はドルの流動性縮小にお付き合いをし、我慢の時。その我慢が急激な円安では厳しいので介入したのではないかと想像します。
庶民の食卓など生活を直撃するインフレ。
容認できない人が多いのもよく解ります。
ですが円高より円安の方が日本経済全体としては良いのです。
とは言っても「良い」が実感できない人が多いのがツライところ……
簡単に解りやすく書けない自分が歯がゆい〜😣
個人的に気になるのは、中国の元安です。
こんなに元安になっているのは見たことがありません。
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