ファン
2

イト

日々を編む

おわかれ

彼氏と多分別れた。
私の意思を貫いた。
久しぶりに最低なことをしているなという自覚を持って人と話した。付き合っている関係がしんどいので友達になろうといった。彼は優しかった、いい人だった。いい人だと言うとそんなことは言わないでくれと言われた。信じられないと言われたので信じないでいいといった。我ながら最低で劣悪でわがまますぎる別れ方だと思った。
人を振ったあとに食べる母のご飯は味がしないほどだった。ごめんなさいと何度言ってももういいと言われた。
別れるのにこんなにしんどい思いをするなら付き合うなんてもういいやと思った。
電話で別れを告げる女でごめんね、散々考えたんだけど、直接会って言える勇気はなかった。
かなり好きでいてくれてたね。私にはその愛が重かったみたい。付き合い続けるのはかなりしんどかった。社交辞令のような言葉でも本気で全力で受け止めていて、なんだか不安になった。多分あんまり愛されたことがないから、彼にとって私の気持ちが全てだったんだと思う。なんだっていいから、この別れを告げた最低な私を嫌ってくれという気持ち。
さようなら綺麗事ばかりの彼氏、楽しかったです。

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