森尾月子

もりおつきこ

何気におばちゃんです。
今まで書いてきた書き物を残したくて登録しましたが
どうしたらよいかわからず、
別サイトより手直ししながらUPしています。
妄想ものです。夢物語です。

YUZURU 182

「弓弦さんどうでした?」
「弓弦どうだった?」
「お爺ちゃん、大丈夫だって。お爺ちゃんも言ってたよ。
 気にしてくれてたみたいでさ、翔太君の事大丈夫だからきちんと決めて教えてって。」
「んじゃ、決まりだな。山田ぁっ!山田ったら山田ぁ!」
「そんなに大きな声で連呼しなくたって聞こえますよ(笑)
 で、どうしたらいいんですか?」
「マネージャー同士でスケジュール詰めて。翔太のマネージャーの石橋さんと
 山田と渡辺できちんと詰めてくれたらそれでいいって。」
「そうだね、しっかりと予定は分かってるんでしょう?」
「そうですね、弓弦さんの分もまささんの分も確定しえいるものばかりだから
 大丈夫でしょうし、弓弦さんもツアーの分の練習は局があらかたわかってからで大丈夫でしょう?」
「そうだね。んじゃ、決まったらその通りで予定を入れていけばいいんだし。」
「僕はそれに甘えてもいいんでしょうか?」
「甘えるも何もきっと最良の方法でしょうから、私は山本社長の方に連絡を入れ
 原田さんのご協力のもとスケジュールを組みましたと報告を上げます。」
「ですね、では、山田と石橋さんで私たちの事務所の方に引き上げ詰めてきます。」
「俺らはどうしたらいいんだ?」
「達哉さんたちは・・・・どうしましょうか(笑)」
「俺らもきちんと合わせなきゃいけないだろう?熊さん。」
「達哉君ついて行かないと自分たちも困るわよ?」
「そうね、弓弦ちゃんの言うとおりね。達哉君行ってらっしゃい。」
「リーダーが行くんなら俺らも行かないといけないか?」
「リーダーに任せるから決めてきてよ、俺は翔太と一緒にいる。」
「んじゃ、俺も。」
「みんないるなら俺もだ。」
「俺だけ1人行かなきゃいけないのか?」
「4人とも今日はどうなってるの?」
「今日は・・・・(笑)熊さんどうなってたんだっけ?」
「4人ともお休みではないでしょう?雄一郎さんは18時からだから16時には局入りしてくださいね。」
「そうだった・・・俺仕事入ってる。でもそれまでは自由だよね?」
「たしか、そうだったと思いますがきちんと安達に確認してくださいよ?」
「んだな、賢ちゃんは?」
「おれ?俺は何にもないし事務所に寄ってってぐらいしか聞いてないけど?」
「時間は聞いてない?」
「時間は・・・・あはは、聞いてないや(笑)」
「んじゃ、みんな自分のマネージャーに連絡取って今日の動きを決めなきゃね。」
「弓弦は今日は?」
「今日は`mask´も休みよ。」
「俺も休み。」
「あたしもよ?今日は講義も何にもないわ。
 だから弓弦ちゃんと一緒に橋本君のところって決めて送ってもらってきたの。」
「うらやましいなぁ。」
「翔太、お前幸せもんだなぁ(笑)俺もあやからないと(笑)」
「悠太、悠太はどうなってるんだ?」
「今日は午後から雑誌の取材だけ。だからその時は行くけどまた戻ってくるよ?」
「そっか、今日はにぎやかだな、翔太。」
「そうですね、僕も午後から先生に呼ばれていますがたぶん退院のことだと思います。
 だから少し楽しみなところがありますけど・・・・。」
「まぁ、退院が決まってそのあとのことはそれに当てはめていけばいいし、俺と弓弦の仕事も
 決まっているところ以外で翔太の退院と重ねていけばいいんじゃない?」
「でさぁ。この間から翔太お願いしているだろ?」
「なんだったっけ?」
「`僕´じゃなくって`俺´!`青井君´じゃなくって`悠太´!
 上村は`雄ちゃん´中村は`賢ちゃん´`達哉君´じゃなくって`リーダー´わかってる?(笑)」
「そうだったね、ごめん(笑)まだ何となくさ呼びにくいというか。」
「でもしっかり`原田さん´じゃなくって`弓弦さん´って呼んでるくせに(笑)」
「いいじゃん(笑)気が付いて起きて初めて顔を見た瞬間この人は僕の見方だって
 そう感じたんだもん。この人は僕をしっかり見てくれている人だって直感が働いたんだもん。」
「そうなんだ(笑)でも翔太は俺のライバルだったんだしそう自分で思ってもしょうがないんじゃない?」
「西村さんよりも翔太を選んだ弓弦さんだと今頃どうなってたんだろうなぁ。」
「どうもこうも、俺は打ちひしがれているだろうし弓弦はきっとショックで泣いてるんだろうなぁ。」
「今、ここでそんなこと考えるかなぁ。」
「僕は弓弦さんのことが好きだったんだね(照)だから、頼り切った思いを自分でも感じたんだ。」
「そうかもねぇ、でもこんなにあたしたち似ているのよ?何か疑われても仕方ないけど
 でも、きっと出会ったんだものきっと何か起こらない限り一緒なんだと思うよ。」
「翔太が一番俺にとって危ないライバルなんだよな、きっと。
 `mask´ででもあんなに弓弦について頑張って対等なラインに立とうとしてたんだもんな。」
「そうなんだよなぁ、弓弦さん。翔太退院したら連れて行くの?」
「えぇ、その方が刺激があっていいでしょ?もしかしたらいろいろと考えているよりも
 体が覚えててそこからってこともあるかもよ?」
「そうだな、あとは家にいる間みんな入れ代わり立ち代わりくるんだろうから
 家にいる間体動かすときは自分たちのDVD見て動けばいいし、
 ジャニスが来たらあっちにはホールもあるから音合わせしてもいいし。」
「あ、原田さん宅に本当にお世話になってもよろしいんですか?」
「お爺ちゃんはいいって言ってたよ。きちんとスケジュールを知らせれば大丈夫。
 変えてジャニスがいた方が音楽性は育つんじゃない?思い出して自分の力を確認できて
 それ以上に自分の力を確認できればすごいんじゃない?」
「俺もくっついていよう(笑)」
「わたしもせっかくジャニスの来日がはっきりと確定して予定を立てていくんですもの、
 橋本君や皆さんのご都合がよろしければ一番良いと思われる環境で
 過ごすことが一番いいんじゃないんですの?」
「んじゃ俺ら事務所に行こうかな、
 何にもない奴もいるけどしっかりと自分たちの予定把握しなきゃ。」
「そうだな、翔太と長い時間居たいなら居れるようにしっかりとチェックしなきゃ。」
「みんな行くの?」
「弓弦さんはいるんでしょ?西村さんも月城さんも。」
「そうね、私も呼び出されない限りはここにいるわ。」
「まささんは?」
「俺も予定きちんと・・・・・月城さんも一緒に事務所に行こう。
 山田!行くぞ、俺らもしっかりと予定建てなきゃどうしようもない。」
「渡辺さん、あたしのは任せるわ。一人にはできないしさ。」
「そうですね、きちんとスケジュールを立ててきます。
 ジャニス・レノさんが来日されることは社長にお話ししてもよろしいんでしょう?」
「えぇ、姉さん一緒に行って説明お願い。」
「わかっているわ、晩餐会のこともきちんと計画立てないとね(笑)」
「んじゃ俺らも行こう山田。渡辺一緒に行こう、車は別だろうけど。」
「そうですね、社長もまだおられるでしょうし話をしてつめないと。」




賑やかだった翔太の病室。11時前には静かになった。
朝早くから仲間が集まり担当のマネージャーが集まり病室とは言えないにぎやかさで。
そう思いきや、ベッドの上の翔太と付き添い担当の弓弦を残してしっかりと予定をたてに
それぞれの事務所に戻っていった。
彼らは時間がある限り病室にいるようなことを話ししていたのに。
また二人っきりになってしまった。
お昼に近くなり翔太の部屋に看護師が現れ午後一番で診察室にとそう伝えられた。
きっと事務所ではたくさんの人を巻き込んでのスケジュールを立てるのだろうから
西村も戻ってくるにもきっと夕方になるのかもとそう思いくすくすと笑う弓弦。
病院を出て道向かいにあるコンビニでコーヒーとパンと
ちょっとした自分のおやつとを買い込み病院に戻る。
横断歩道まで行くと街路樹の木漏れ日がやけに眩しくなったと気づく。
もうすぐ4月、忙しくなるんだなと思いを巡りながら青になるのを待っていた。
そんなにしないで翔太の退院が決まる。退院してしばらくするとジャニスが来日。
すぐに晩餐会だしそうこうしていると西村のツアーでの自分が参戦するのが2公演ある。
練習もしなければいけないし、打ち合わせも参加しないと自分が困る。
この記者会見が行われたのは3月16日。本当なら18日出立するための準備をして長崎に行くのを
翔太と渉と仕事だとしてでも楽しみにしてて帰ってくる24日の夜は西村も休みをとってあり
少し遠くへ出かけるはずだった。
だけどそれも流れた。
流れたというよりも翔太の事故が自分たちまで巻き込んだ療養になるとは思いもよらなかっただろうし
少し長引きそうな療養になりそうな感じがした。
長崎ロケから帰ってきた翌々日の夜からは仕事に出るつもりだったので‘mask’への出勤は
26日からだと予定していた。
しかしロケは中止、企画だけは生きているらしく渉と圭一郎でロケに行くと連絡が入った。
弓弦の出番としてはロケがなくなっては`mask´の仕事を頑張るしかない弓弦だが、
翔太の退院が近々だと体調が良ければ自分の出勤日には連れて行こうとそう思っている。
自分たちの間であのご両親と同じように愛情を注いであげて達哉君たち仲間と一緒に自分を取り戻して、
そのあとは・・・・どうにか転んでいくように転んでいくかとそう願いそう思い・・・・・。

翔太と弓弦はお昼を食べた後もTVを見ながら話をし、しばらくすると翔太は眠くなったのか
弓弦に声をかけると目をつぶって寝てしまった。
弓弦はその少し前からPCを開いて自分の時間を楽しんでいたのだけれど
翔太が寝付いたことで自分の世界に入り込み熱中していった。



2時間ほど過ぎた16時前弓弦の携帯に電話が入る。


    `tururururu tururururu tururururu´


「Bonjour, YUZURU. (こんにちわ、弓弦。)」

「Janice qui est longtemps  (お久しぶりですジャニス。)」

「Est-ce que vous avez laissé l'hôpital?  La pagaie qui joue un rôle actif vigoureusement?
 (退院はしたんだろう?元気に活躍して居るかい?)」

「Encore plus (^^) Est-ce que n'importe quoi était inquiétant?  C'est commencement du matin comme ceci.
 (まだまだ(笑)それよりもどうしたんですか?そっちは朝早い時間なんじゃないですか?)」

「Si vous pensez que HANA charmant et YUZURU peuvent être rencontrés,
Il ne peut pas dormir.
 (愛しいはなと弓弦に会えると思うと、眠れずにいるよ)」

「Janice.(^^)Est-ce que n'importe quoi était vraiment?
 (ジャニス(笑)それはそうとどうかしたんですか?)」

「Non, bien qu'il y eût un téléphone de HANA, il est sorti immédiatement
 Bien que HANA ait encore été téléphoné à immédiatement, HANA ne répond pas dans le téléphone. .
 (いや、はなからの着信があったのだがすぐに切れてしまった。気になってかけてみたんだが、電話に出ないんだ。)」

「Depuis qu'il discute dans la direction du bureau, c'est peut-être incapable de répondre dans le téléphone.
Comment au sujet d'attendant un peu plus long et mettre dans un téléphone?
 (今、事務所の方でスケジュールを詰めているからかもしれない。もう少し待って電話を入れたら?)」

「Est-ce que c'est juste? Je téléphonerai à plus tard.
à propos, YUZURU--bien que le courrier ait été envoyé avant pendant quelques temps
La pagaie qui n'a pas atteint hotmail de YUZURU cependant?
 (そうなのか?んじゃそうしよう。ところで弓弦、少し前にメールを送ったのだが弓弦のhotmailにはまだ届いていないかい?)」

「Je suis désolé.
Maintenant, depuis qu'il reste à l'hôpital, PC n'est pas utilisé.
Cependant, depuis que c'est sous la main, à partir de maintenant, PC sera commencé et le courrier sera vu.
 (ごめんなさい、今病院に泊まり込んでいるのであまりPCを立ち上げてみないんだけど、手元にあるからこれから見てみるよ。)」

「Pourquoi? Est-ce que c'est dans un hôpital pourquoi encore?
 (なぜ?なぜまた病院にいるんだ?)」

「C'était [que c'est plusieurs quelque peu et].
Je dois parler aussi à Janice et devoir avoir qu'il coopère.
Écrivez-vous une chose détaillée maintenant de sur pour poster et envoyez le courrier à Janice?
 (ちょっといろいろとね。ジャニスにも話をして協力してもらわなければいけないから詳しいことはmailしようかな。)」

「Est-ce que c'est une conversation de contenu si compliqué?
Est-ce que vous avez emporté peut-être encore la blessure YUZURU et êtes dans l'hôpital?
 (そんなに込み入った話なのか?もしかしてまた弓弦怪我をして入院しているのか?)」

「C'est différent.
C'est raisonnable seulement pour un moment, et escorte le patient hospitalisé.
 (違うよ(笑)ちょっと訳有りで入院患者の付き添いをしているのよ。)」

「Ne faites pas il a surpris.
Mais êtes-vous une personne importante de YUZURU?
 (びっくりさせちゃだめだぞ(笑)でも弓弦の大切な人なのか?)」

「Ou c'est bien que ce soit différent.
Il est la plus jeune génération qu'aussi aime NISHIMURA.
 (それとも違うけど(笑)西村もかわいがる後輩のことね。)」

「c'est juste ou ce n'est pas YUZURU--s'il a dit que c'était bon, bien qu'il devienne impoli
S'il vous plaît nourrissez la personne fermement.
 (そうか、弓弦たちではなくってよかったと言ってたら失礼になるがしっかりと看病をしないと。)」

「Il fait son mieux.
Alors, si le courrier est vérifié, l'e-mail sera répondu y compris la conversation détaillée.
 (頑張るよ、んじゃメールを確認したら詳しい話を含んでメールを返信します。)」

「Il demande bien. chéri--il le ou les YUZURU et téléphones.
 (よろしく頼むよ、愛しい弓弦。また電話する。)」

「Vous devez reposer pendant quelques temps, Janice. Bonne nuit, un bon rêve
 (ジャニス、少し休まないと。おやすみなさい、いい夢を)」

「Merci. Bonne nuit, YUZURU 
 (あぁ、ありがとう。お休み、弓弦)」



電話を切ると翔太が弓弦の方を見て唖然としている。それもそうだ。
気が付いた翔太は弓弦がすらすらとフランス語で会話するところなんて見たことがなかったからだ。


「あの、聞いていいですか?」
「何?」
「弓弦さんって・・・・。」
「あたし?あたしはあたしよ?」
「でも、なんでフランス語・・・・。」
「さっきいたでしょう?月城はなさん。姉さんの旦那さんはなくなったけどフランスの人だったのよね。
 それは覚えている?」
「いえ。」
「姉さんがフランスの人と結婚する時あたし大学生だった。専攻じゃなかったんだけど
 一生懸命に勉強したんだ。」
「そんなに勉強してどうするんですか?」
「そんなこと聞いてもわかんないわよ(笑)でも、その時のおかげで今は喋れる。
 しっかりと話せるわけではないけど普通の会話は大丈夫。」
「弓弦さんってすごい。きっと記憶を失くす前の僕は本当に心から弓弦さんに惚れてたんmんだ。
 でないと今でも何となく気になるって感情が残っているはずないもん。」
「そうなの?でももうどうにもならないことを考えてもダメよ。」
「そうかなか、今の僕でも同言葉にしていいかわからないけど一つ言えることはずっとそばにいてほしいし
 そばにいたいと思う、西村さんという人がいなければ僕のそばにずっとってそう・・・。」
「記憶を失くす前の翔太君に一度行ったことがあるんだけど覚えてないよね(笑)」
「僕になって話をしたの?」
「西村さんとの結婚を決めた数日後、あたしの看病って名目で病室に来たの。
 どうしても西村さんと一緒になるのかって悲しい顔をして聞くのよ?翔太君が。」
「・・・・・・・・・・・・・・。」
「でね、そうよって答えると泣きそうな顔で話をするんだけどあたしこう言ったの。

 きっと違う世界で知り合ってたら素直にありがとうと言っただろうし、
 一緒になってたかもしれないね。

 ってさ。あたし自身もそう感じたもん。
 だって、顔もしぐさもそのままだし性格も考え方もそのままそっくりだし
 生きている世界に自分を含めて3人はそっくりな人間がいるっていうじゃない?
 あたし、その一人が翔太君じゃないかって感じたもの。
 きっと命が尽きるまで何かしら一緒にいるんだろうなって
 そう感じたもの。だから、こうやって付き添いを頼まれても断らなかったし断りたくなかった。
 西村さんと結婚して一緒になることと翔太君とは離れることがないということは別よ?」
「なのに、僕は西村さんと同じ立ち位置には立てなかったんだね。」
「仕方ないでしょう?あたしの中で翔太君と西村さんは全然比べられない。2人とも大切。
 だけどこの世が終わるとき一緒にいたいと願うのは西村さん。ずっと前からそう思ってたのよ。
 もうそれは誰も覆せない。」
「割り込めないんだね。」
「そう。だけど共に生きることはできるでしょう?
 みんな生きていくうえではかけがえない仲間だもの。」
「僕は・・・・・・。」
「なに?」
「僕は前に弓弦さんに振られてたんだ。」
「ん・・・そうね。はっきり言うことになったけど、
 翔太君があたしのこと好きでいてくれたことはうれしかったよ。
 だけど少し遅かった。西村さんへの感情を覆すだけのすべてが遅かったのね。」
「今からでも遅いですよね。」
「遅いかな(笑)でも翔太君が自分で作ったあの曲を聴いていると、
 あたし本当に好かれてたんだなぁって
 うれしかったよ?すごくうれしかった。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
「フラれたんだって後ろを向いて泣くよりも、一緒に入れるこの時間があるという幸せを楽しもうよ。
 こっぴどい嫌われ方をしたんじゃないんだし…ね?翔太君。」
「僕は僕をきちんと確立させないといけない。好き嫌いを言ってる場合じゃないんだけど
 でも、僕は弓弦さんを好きでよかった。そして嫌われてなくってよかった。そう思わなくっちゃね。」
「そうそう、それよりもそろそろ夕飯じゃない?」
「そんな時間ですか?」
「あたし、ちょっと出てくるね。`mask´までで食べて帰ってくるから20時ごろになると思うけど。」
「わかりました。食べてゆっくりとしています。どっちにしてもみんなからの連絡があると思うから。」
「そうねしっかりとスケジュール立てたの聞かなきゃいけないしね。」
「でも早く帰ってきてくださいね。弓弦さん。」
「わかっている、大丈夫。」

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