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れんのちあき

『れんのちあきの詩の小窓』

恋の詩・散文集を公開しています。

座右の銘:転んでもただでは起きない

好きな言葉:希望はあなたを捨てはしない。あなたが希望を捨てたのだ。

best favorite smile:SHINeeのオニュ♡
 

 

page13『バストの夢破れる!?』

こんにちは。のぞいてくれてありがとうございます。

青空に棚引く雲が爽やかな季節です。

まだ日中は半袖で過ごせる気温で、秋本番までは、あともう少し。
近年では、夏から急に寒くなって、秋がない、なんて年もありましたから、今年は夏と秋の狭間を感じながら、ゆっくり秋へと進んでる感じがします。

いくら暑くても、夏へ戻ることはなく、ゆっくりでも次の季節へ。
季節って、人生のよう、とふと思います。

いくら過去が恋しくても、時間は先へ進みます。
でも、季節は巡るところも、なんだか人生に似ています。

さて、容姿のコンプレックスや悩み、誰にでもあると思うのですが、私にとってのひとつは、バスト。
ああ、もう少し(もっと?)豊かだったらなあ、、憧れの谷間~などと思い続けてン年(もういい歳)。

で、先日、新しいブラを買いました。そのメーカー史上、最厚パッド! てやつ。
これを着ければ、豊かなお胸になれる(正確には”見せられる”)かな、とちょっと期待。

そして、期待を胸に、届いたブラを着けてみました。
確かに少し(うーん。。少し)大きく見えるし、谷間といえるのもややできる。
服がパツンパツンになったらどうしよう~(嬉しい悲鳴)なんて心配するほどでは全然なかったですが。

まあ、こんなものかな。と、外出。
電車に乗って席に座った早々、斜め前に立った女性をふと見ると。私と違って明らかにパッドを着けてないのに、私より数段ふくよかなバスト……なんだか、ようやく、この歳になって、悟った私。

あ、そもそも元が小さいと、どんなブラを着けても大きくなれないんだ。
厚いパッドを着けて、寄せてふっくらさせても、羨ましいなと憧れる大きさへは届かない・・こんな当たり前のことに!!

いい歳して、いまだ夢見てたバストへの夢。
どうあがこうと、今のサイズで、生きていくのね、、と、夢破れて現実を新たにした、この夏の終わりでした。

ではでは。よければまたのぞいてください。

DATE: 09/29/2014

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