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汪海妹

ワンハイメイ

2019年の夏頃より小説を書いています。

一番最初は主人公たちが高校生から大学生になる頃を扱っていて、その次と次の次はそのまま彼らが親になって大人になってゆく世界を書きました。その後、そのまま作品の中に出てきた脇役を今度は主役にし、以前の主役達を脇役にするという形で、どんどん作品数も増えました。

自分の作品の中で一番読まれている作品は、木漏れ日①というもので、これはリーマンを卒業して起業する…

2022年の短編集更新しました!

月城さんの誕生日 掲載済
静香さんの弟   掲載中

A型なもので、年毎にエッセイや短編集は閉じてしまうのです。
あっちゃこっちゃにいってしまってわかりにくい、かもしれません。

でも、A型は、物をきちんと揃えたいのです。
例えば、A型ではない人が添付資料をテキトーにつけて、テキトーに折って、クリップでとめた精算伝票をですね、一枚、一枚、折り紙の先生のように綺麗に折り直し、角をきちっと重なるように糊で貼り直す。

この時、糊の品質にも拘ります。速乾性とくっつきの強度。
糊の品質が良くても、量を間違えてはいけない。
多すぎても少なすぎても、あかんのです。

日々修行。いつか黒帯(伝票作成の)と思いながら勤しむ。
精神集中。

綺麗に角を整えられて、ピッタリとくっついた精算伝票を拝むとき、初日の出を見たような気分になるものです。私、またちょっと免許皆伝に近づいたかなーっと。

でもね……

私は精算伝票を作成するために雇われているわけではないので、
若干、タイムロスです。伝票は汚くても、会社の利益は減りませんから、
さっさと回せという話です。

だけど
だけど、わかっているけど、
A型はこれをやめられない。
きっとワタクシの気持ちをわかってくださる同じようなA型の人がいると思います。

余計な話をしてしまいました。
それでは。

予定通りに上がったら、静香さんの弟の後に、出会いというエルミタージュのオーナーの武藤さんと暎万ちゃんの初めて会った場面の短編をあげる予定です。

汪海妹

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